このサイトのHTMLは菊地さんの工作室で勉強しました。沢山のこと教えていただている菊地さんに感謝いたします。ありがとうございます。河上彰延
スタミナ強化・体力増強・体質改善・ダイエットに亜麻の実(アマニ粉末)
FLAXSEED from CANADA
アマニ、フラックスシードともいわれる亜麻の実は、ヨーロッパでは古代より食用とされており、現代の食生活に必須は栄養源が豊富です。当社のアマニは食用ですが、ペットの犬や猫に与えると、毛ツヤが良くなり皮膚炎を治す効果があります。だいたい体重の2%から12%をメドに与えて下さい。
亜麻の実アマニ粉末 食べ方大研究
→一番簡単な裏技は、小さじにすくって口の中にそーっと入れます。しばらく口に含んで唾液で固まってきたらガムのようになりますのでくちゃくちゃ噛んで食べます。
良くある質問 亜麻の実の研究
Q,何故こんなに価格が安いのですか?
A,亜麻の実は元々店主が自分個人の健康維持のために開発(粉末化等)して個人的に飲んでいたものです。(一日大さじ4杯から6杯一月に500cから1000c飲んでいます)⇒つまり開発元であります。摂取量として個人差はありますが30日で500グラムぐらい(1日茶さじ3杯ぐらい)が理想であります。そこで、良い物は続けて食べ続けて頂きたいとの願いからこの価格帯に設定いたしました。(本当は2500円ぐらいのほうが私どもも儲かって良いのですが・・・・・。)
Qどのようにして食べていらっしゃいますか?
A 納豆は最近健康食として見なおされていますが、納豆に亜麻の実を掛けて混ぜて食べると亜麻の実が食べやすいです。
A寒くなるとぜんざい(お汁粉)が美味しいものです。寒くなるとチョットお湯を足してしゃぶしゃぶにしたぜんざいに亜麻の実をがばっとおおさじ3杯振りかけて混ぜてどろっとさせて食べています。僕のような甘党にはもってこいのおやつです。
A,最近はおそばに大さじ2杯ふりかけて食べています。おそばの上に振りかけるとおそばのおつゆがしみこんで天の実がとろろこぶのようになります。その固まりを食べたりおそばにカラマセテ食べたりしています。もちろん、おうどんでも美味しいですよ。
A,みそ汁に大さじ一杯をガバッといれます。固まりに成って浮いてしばらくするととろろこぶのようになるのでそれをすくって食べます。
A,ぼくはヨーグルトやみそ汁にいれてドロッとさせて食べています。ヨーグルトの時は黒砂糖を入れたりココアを入れたりです。そのあとコップ1杯のカルピスか野菜ジュースと当社の寒天チップ(寒天せんべい)を5枚から10枚食べます。おなかが満腹になって3時間ほど腹持ちがします。(*^_^*)
Q,長く食べ続けたいのですが、色々な問題で販売禁止されるとの話も聞きました、熊野屋さんでは、今後も品切れになることなく販売出来るのでしょうか?
A,以前輸入されていた粉末亜麻の実は加熱滅菌処理がされていませんでした。その結果、亜麻の実等の本来、穀類豆類に含まれるシアンも分解されていなかったのです。(生の小豆とか豆は食べるなと言われることわざがあるのはこの為)それが輸入禁止販売禁止になったいきさつでありますが、当社の粉末は高圧加熱滅菌処理をしてなおかつ同時に高圧下にての粉砕処理を行っています。(このシステムは連続大量生産が出来ませんので小企業の一人舞台になっております。大手大企業は参入したくてもコストが合わないのです。)
シアンは検知限界外になっています。ご安心ください。なおこの加熱処理によってオメガ3脂肪酸(αリノレン酸)が約1割減りますが、生の亜麻の実に含まれるシアンを摂取することを思えば加熱するしかありません。
なお当社は業務用として亜麻の実の粉砕前のホールを販売しておりますが、上記加熱処理の途中で粉砕を止め粉砕時に出る粉砕熱の分だけ加熱を進めるという手間をかけております。パン等に入れたいと願われるパン屋さん向けに作りましたが本当は粉砕処理までする方が簡単にシアンが消えるので楽なのです。
Q.輸入品ですか?
A,カナダからの輸入品ですが、滅菌粉末加工は日本国内で行っております。
Qオーガニックの亜麻の実が欲しいのですが・・。
A,そういう要望が多かったので、粉砕を始める頃1999年ごろからインターネットを通じてカナダ国内等全世界を探し回りましたが、残念ながらオーガニックで亜麻の実を栽培しているところはこの地球上では存在しません。
Q,便通もよくなりますか?
A,多量の食物繊維(100cあたり28c→水溶性植物繊維19c非水溶性植物繊維9c、1日の食物繊維摂取目標値は25〜35c)ですので、それなりに個人差に応じた結果が出るのかもしれません。
Q,アマニの効用が発見されたいきさつはありますか?
A,第二次世界大戦前、ノルウェーで癌、精神分裂、心臓病が以前より50%増えた統計がありました。
その理由を科学者が調べたところ、ノルウェー国民が伝統的な食生活から現代的な食生活に移行した時期だったのです。さらに統計を調べている驚くべきことが判ったのです。なんと、突然、これらの現代病の罹病率が40%近く少なくなった時があったのです。その時期とは、第二次世界大戦が始まり、ナチスドイツによりノルウェー占領の時期だったのです。この時期ノルウェーでは現代私たちが普通に摂取している加工食品が輸入できなくなって自給自足の伝統的な非加工食品(畑に植えた豆類、機械精白していない穀類、海で採れる加工していない魚、そして畑に自生していたアマニ)など第一次世界大戦前のノルウェー国民の食生活に戻った時期だったのです。
この統計を調べた栄養学者たちは精神分裂病、心臓病、癌などの現代病の罹病率が40%も減少した理由は、伝統的な食事の中にオメガ3(αーリノレン酸)といわれる必須脂肪酸が50%近く増えていることを突き止めたのです。さらに摂取する食物繊維も大量に増えていたのです。
ところが第二次世界大戦もおわり再び加工食品が輸入できるようになって、食生活が現代風に戻ると、またもや精神分裂、癌、心臓病の罹病率がドイツ占領前の水準に戻ってしまっていたのです。
これが必須脂肪酸オメガ3(αーリノレン酸)の重要性に着目されるきっかけとなったのです。
参考資料 詳しくは完全栄養食ガイド(必須脂肪酸オメガ3が現代病を治す!)をお読みください。発行:オフィス今村 販売:中央アート出版社
1ヶ月で500グラムを食べきるくらいが適量です。(1日茶さじ三杯ぐらい)出来れば毎食大さじ1杯が理想です。
Q亜麻の実を1日茶さじ3杯程度いただいているのですがいまいち効果がわかりません。でも、頂くようになってからは以前、胸焼けして食べることが出来なかった、天ぷらやフライドチキン、フライドポテトが美味しくいただけるようになりました。
A市販されている天ぷら油やマーガリンそしてそれを使って作られた揚げ物にはトランス脂肪酸が多量に含まれています。このトランス脂肪酸を1日に2c以上食べると心筋梗塞のおそれがあるとFDAで指摘されました。それを防ぐためにはオメガ3脂肪酸(αリノレン酸)を一日に1cとるとよいと言われています。亜麻の実には10cあたり2cのオメガ3脂肪酸(αリノレン酸)が含まれていますので、外食ファーストフードを食べられたときは、その分の亜麻の実を(外食ファーストフードの1割)食べられるとよいと言われています。
詳しくは 完全栄養食ガイド(必須脂肪酸オメガ3が現代病を治す!)をお読み下さい。発行:オフィス今村 販売:中央アート出版社
0.外食ハンバーガーの挽肉やチーズに亜麻の実を
ふりかけて食べる。
食物繊維の豊富なスローフードになります。
1. 最近はおそばに大さじ2杯ふりかけて食べています。おそばの上に振りかけるとおそばのおつゆがしみこんで天の実がとろろこぶのようになります。その固まりを食べたりおそばにカラマセテ食べたりしています。もちろん、おうどんでも美味しいですよ。
又、インスタントラーメン・インスタント焼きそば等に亜麻の実を茶さじ3杯(20c)振りかけて 栄養バランス抜群の非常食になります。
2.味噌汁牛乳等に亜麻の実を茶さじ適量(好み)を入れて飲みます。
3.市販の紫蘇ふりかけ1金胡麻1亜麻の実3で混ぜてごはんのふりかけにする。
4.無糖のブルガリヤヨーグルトに亜麻の実を2さじから3さじ混ぜて食べます。(僕はこれにアガリスク粉末を茶さじ1杯、黒糖粉末を茶さじ2杯入れてます)一緒にクラッカークッキー等と食べるとおいしい。
5.野菜サラダに振りかけて食べる。
6.食パンに亜麻の実を振りかけて食べる。
7.カレーライスに亜麻の実をふりかけて食べる。(笑ってしまうくらいおいしい)
8.カレールーを作るときに人数分亜麻の実を大さじ1杯づつ入れて作る。(うまみの粘りが出て感激)
9.自家製うどんそばパン等の生地に亜麻の実を混ぜる生地ダレがなくなり失敗しなくなる。
10.納豆に亜麻の実大さじ1杯ふりかけて食べる(もうー最高)
11、大根おろしに亜麻の実大さじ1杯混ぜて食べる、美味い。
12.親子どんぶりに亜麻の実大さじ1杯ふりかけて・・・・。
・・最近シアン化合物含有の危険性から輸入禁止等の騒ぎがおこっていますが当店の亜麻の実は加圧加熱加工によりシアン等の毒素は検出されません。ご安心のうえお買い求め下さい。検査報告書
当社の亜麻の実はカナダ産 です。
最新の輸入商社(輸入元)は、ガデリウス(株)です
亜麻の実の効用についての研究 詳しくは 完全栄養食ガイド(必須脂肪酸オメガ3が現代病を治す!)をお読み下さい!発行:オフィス今村 販売:中央アート出版社
1, 亜麻の実は必須脂肪酸であるオメガ3脂肪酸(α-リノレン酸)を他の食品に比べて最も多く含んでいます。また、強力な抗酸化物質であるリグナン(ポリフェノールと同等)が亜麻の実に1000ppm以上ふくまれています。
2、 FDA (アメリカ食品・医薬品局) は、オメガ3脂肪酸(αーリノレン酸)とリグナン(ポリフェノールと同等)は人間が健康を維持する上に極めて重要な栄養素である。と発表しています。
3、 オメガ3脂肪酸は1960年頃から食品中に存在しなくなり、昨今では殆どなくなっている。その理由は、化学肥料の大量使用による土地の脱ミネラル化と、米の白米精製や小麦の精製(脱胚芽)が主因である。 FDAの資料によれば、健康を維持するのに必要な量の20%しか摂取していない。といわれています。
4、「オメガ3現象、80年代の栄養学の飛躍的発展」を著作したドナルド・D・ラディン博士はそのことを「栄養学の失われた輪」と提唱されています。
5、栄養学の研究分野では、オメガ3脂肪酸の欠乏がいろいろな退行性疾患の基礎的因子であることを示す証拠が発見されています。 その内訳は、糖尿病、心臓血管系疾患、関節炎や免疫不全などです。参考資料 完全栄養食ガイド(必須脂肪酸オメガ3が現代病を治す!)発行:オフィス今村 販売:中央アート出版社
6、毎日の食事からオメガ3脂肪酸を取ることに努力することは自分自身の健康を維持する為の急務となるでしょう。
7、亜麻の実は、オメガ3脂肪酸(αーリノレン酸)が多量に含まれ、栄養学的に知られている最も理想的な食品であると言われています。
8、 オメガ3脂肪酸は人体のすべての細胞に重要な機能を持っています。たとえば人体の細胞や細胞膜を構成したり、不飽和結合により細胞膜間に流動性を作り、医学的にプロテイン・チャンネルと呼ばれる特殊なメカニズムにより細胞内外への栄養の補給等に役立っています。
9、私たちの体はαーリノレン酸から、EPA(エイコサペンタエン酸)や、DHA(ドコサヘキサエン酸)などを作り、そして EPAやDHAは脳細胞、シナプス、網膜、副腎、性腺など活動性の高い組織の主な構成成分となります。また、プロスタグランディン(PG)生成にも効果的で、プロスタグランディン(PG)はホルモン様物質で、全身の機能を調節し、細胞レベルでは(血中コレステロール濃度や血流調節を含めて)心臓血管系や、炎症過程、治癒や修復過程、免疫系、脳内の神経回路、消化器や生殖器系、体温調節などの補助機能を持っています。
10、オメガ3脂肪酸は脳や脳脊髄液や網膜の生成に重要な役割を果たし、普通に頂く食品中にオメガ3脂肪酸(αーリノレン酸)が欠乏するとコレステロール値や中性脂肪値が上昇し、血小板の凝固性が高まるために、狭心症や心筋梗塞を引き起こすといわれています。
11、オメガ3脂肪酸(αーリノレン酸)を含有する食品を食べると体の炎症反応性を下げて関節炎を軽減し、またすい臓のインスリン・レセプターの反応性を増して糖尿病を軽減することが分かっています。
12、亜麻の実はその他にも重要な栄養素も含んでいます。
イ、ビタミンとミネラル→ 亜麻の実は天然のビタミンや多くのミネラルを含んでいます。
ロ、可溶解性繊維→ 可溶性繊維は消化された材料の腸内通過時間を改善します。 また、コレステロール値を下げるのに極めて効果的であるといわれています。
ハ、非溶解性繊維→ 毒素や胆汁内のコレステロールを吸着して排泄します。 又便の量を増し、軟らかくして通じを規則正しくします。 特に、痔や、便秘による大腸内圧亢進の結果生じる大腸憩室を軽減するといわれています。
ニ、リグナン(ポリフェノールと同等)→ 亜麻の実は、天然に存在するリグナンの最も豊富な成分を含んでいます。 亜麻の実には他の穀物に比べて100倍ものリグナン(ポリフェノールと同等)があり、 これらの植物性リグナンは抗菌性、抗黴(かび)性、抗ウイルス性、抗腫瘍性に効果を持っています。
米国でアマニの消費拡大・・・・資料提供東洋グルゲン株式会社 平成10年10月吉日
カナダアマニ協会は、”2995年の米国のアマニ市場と題する市場調査レポートの作成をカリフォルニア州のTMD社に依頼し、このほどその全文を公表しました。ここにその内容の要約をします。
アメリカのホワイトハウスから米国農務省ならびにFDA(食品医薬局)宛に、「オメガ3脂肪酸の消費を米国民の食事の中に積極的に奨励するべきである」胸の1通手紙が発送されたのは2001年のことであった。このことからアメリカの消費者の間で、オメガ3脂肪酸に対する関心が高まり、その健康なイメージと共に、アマニが脚光を浴びるようになった。
2005年の米国市場におけるアマニとその成分を含む新製品の開発は、食品を中心として200種にも及んだ。米国内のアマニの清算約43万トンに加え、カナダからの輸入が12万トンほどあり、2005年における総消費量は55万トンと推定される。用途別の内訳は下記のとおりです。
ペット用に34%
ベーカリー用に21%
ヘルスケア用に19%
スナック用に9%
シリアル用に8%
化粧品スキンケア用に3.5%
乳業玉子スプレッド用に3%
加工食品用に2%
飲料用に1%
調味料用に0.5%
なお、米国では、オメガ3脂肪酸を十分に摂取することは心臓疾患の予防に繋がり、目の網膜と脳の正常な機能の発達に不可欠であることは、すでに知見として認められており、米国心臓協会は成人一人一日あたり1000r(当社アマニ粉末カレースプーン一杯)のオメガ3脂肪酸を摂取するように推奨している。
なお、我が国の厚生労働省は、成人一日当たり2.2〜2.9cのオメガ3脂肪酸(当社アマニ粉末で小さじ大盛り3杯)の摂取基準を提唱している。
トランス脂肪酸とオメガ3脂肪酸(αリノレン酸)についての関係
トランス脂肪酸の実情について・・・・ パンニュース新聞2005年11月25日号より
日本パン技術研究所での10月講演会において「トランス脂肪酸の実情」という題目にて日本食品油脂検査協会理事長の丸山武紀氏を講師に招いて講演が行われた。
その要旨は、
1,トランス脂肪酸の人体における影響について
イ、虚血性疾患への影響
人体への摂取量が1日あたり2c強に達するとリスクが増加する。特にトランス脂肪酸のリスクは飽和脂肪酸のそれよりも10倍高い。
水素添加された硬化油由来のトランス脂肪酸を1日数c摂取すると不整脈がおこるといわれている。ただしオメガ3脂肪酸を1日1c摂取するとそれを防止することが出来る。具体的には亜麻の実粉末を一日に大さじ1杯摂取する。
ロ、そのほかの健康への影響
A,動脈硬化を促進させる。
B,LDLコレステロールを上昇させ、HDLコレステロールを低下させる。
C,乳ガンおよび結腸癌の発生を促進する。
D,アレルギー、13〜14歳児のぜんそくの有病率、アレルギー性疾患との関係が取りざたされている。
E,糖尿病については関連性が取りざたされている。
F,胎児新生児への影響は多量に摂取すると長鎖脂肪酸の形成に支障をきたすおそれがある。
2,各国においての表示規制について
カナダにおいては2005年12月12日から表示の義務化を規制された。アメリカにおいてはFDAが2006年1月1日より栄養成分表示欄にトランス脂肪酸の量を明記することが義務づけられた。フランスでは2005年4月4日に食品基準庁から表示の提案がおこなわれている。EU委員会においては表示の必要性について検討を行っている。CODEX表示部会ではEU各国の国内法に委ねるとしている。
3,各国においての販売規制について
デンマークにおいて2004年1月1日から100cあたり2c以上のものの販売を禁止している。
4,各国におけるトランス脂肪酸の窃取量についての勧告
WHO/FAOでは1日あたりの総エネルギー摂取量の1%未満
FDAでは1日あたりの総エネルギー摂取量の1%未満
フランスでは 1日あたりの総エネルギー摂取量の2%未満としている。
5,ヨーロッパにおける業界の反応について
小売りされているマーガリン、スプレッドのトランス脂肪酸量は100cあたり1cつまり1%を超えないように自主規制されている。
業務用原料油脂マーガリンは製品中5%を超えないように自主規制されている。
将来的にわたってはさらにトランス脂肪酸と飽和脂肪酸の合計量を低減させることを目標にしている。
マーガリンの危険・・週刊朝日2005年8月5日号より要約
1,バターよりマーガリンのほうが健康によいと常識的に思われてきたが、米国では2006年よりマーガリンに含まれているトランス脂肪酸が心筋梗塞の原因になるとして危険物質の含有量表示が義務化さるることになった。
2,東海大学医学部教授大櫛洋一教授(専門、基礎医学系)は米国のホテルで奇妙なことに気付いた。朝食に以前はバターかマーガリンを選択できていたのに、マーガリンが選択しから消えていた。その理由については同教室の春木康男講師が説明してくれた。「米国では政府が、マーガリンの規制に乗り出している」と・・・。春木講師が言うには、米国食品医薬局(FDA)が、マーガリンに含まれている脂肪酸の一種である「トランス脂肪酸」が心筋梗塞のリスクを高めるとして規制に乗り出しており、2006年1月1日より食品などにトランス脂肪酸の含有量表示を義務化した。その結果、ホテルなどで先行して自主規制しているのだという。
米国だけでなく、世界的にトランス脂肪酸を規制する方向にあり、カナダでは、本年より含有量の表示が義務化されており、デンマークでは、政府が食品油脂中のトランス脂肪酸の含有量を2%以下にするように勧告している。
ヨーロッパの食品業界団体では家庭用マーガリンのトランス脂肪酸の含有量を1%以下業務用マーガリンのトランス脂肪酸の含有量を5%以下にする方向で検討している。
ひるがえって我が日本では、体によいのは「バターよりマーガリン」だという説を信じている人は大多数である。
3,1991年に発行された旧厚生省・日本医師会編集の「高血圧症診療のてびき」では、高コレストロール血症に対する食事療法の項で、「バター、ラード、牛脂をリノール酸の多いマーガリンや植物油に切り替える必要がある」と書かれている。また、各診療所におかれている製薬メーカーのパンフレットにも、「控えめにとったほうがよい食品」としてバターがあげられ、マーガリンは「普通にとることのできる商品」としてあげられている。
健康に権威のある業界の指導にもよりマーガリンよりバターのほうが健康によいという「常識」が大多数の国民の常識となっているのである。
4,大多数の常識には寝耳に水の話ではあるが、1993年には英国の世界的に権威のある医学雑誌「ランドセット」においてマーガリンが心筋梗塞を増やす原因であることは明確に指摘された論文が発表されていた。
5,ランドセットの論文の要旨は、米国在住女性で高コレストロール血症などの問題がない8万5千人の食生活を80年に基本データとして調査しその結果を基準にして8年間におよぶ追跡調査をした報告書論文で調査対象女性の内431人が心筋梗塞を発症した。この女性たちは他の調査女性に比べ食品中におけるトランス脂肪酸の摂取量がはっきりと多かったと報告されている。その後も同様の追跡調査が続けられて発表され、トランス脂肪酸を含むマーガリンが心筋梗塞のリスクを高めている因果関係がはっきりしてきている。
6,金城学院大学薬学部の奥山治美教授(予防薬食学)チームが遺伝的に高血圧になりの卒中を起こしやすくした実験用ラットに、油脂を10%含む餌を与えてその生存期間を調べた。油脂の成分を変えて行ったところ、トランス脂肪酸をたくさん含む餌で育てられたネズミの生存期間がラード(トランス脂肪酸含有量ほぼ0%)350日だったのに対し、マーガリン(トランス脂肪酸含有量ほぼ5.2%)は300日だった。硬化大豆油(トランス脂肪酸含有量ほぼ19.3%)に至っては200日だった。このことから、トランス脂肪酸含有量が多い餌で育てられたネズミの寿命が短いことがわかる。
7,トランス脂肪酸の摂取量の上限を世界保健機構(WHO)は摂取エネルギーの1%未満(だいたいの1日の摂取量は成人男子で2c強)と勧告している。
国際脂肪酸・脂質学会は99年にトランス脂肪酸の摂取量を1日2cにするようにという勧告をおこなった。
8,トランス脂肪酸摂取量の調査によると米国成人で1日平均5.8c、ヨーロッパ男性で1.2cから6.7cヨーロッパ女性で1.7cから4.1cであり、この調査結果を受けて今回の米国食品医薬局(FDA)の決定がおこなわれた。(マーガリンに含まれている脂肪酸の一種である「トランス脂肪酸」が心筋梗塞のリスクを高めるとして規制に乗り出しており、2006年1月1日より食品などにトランス脂肪酸の含有量表示を義務化した。→前出)
9,FDAは、トランス脂肪酸が心筋梗塞を増やす理由として、トランス脂肪酸がLDLコレストロール値を押し上げ、その結果、動脈硬化を進行させる。リノール酸摂取過剰がそのリスクを高めている。としているので、注意が必要である。
10,日本人のトランス脂肪酸の摂取量は、硬化油、乳製品、肉、バターのどの摂取量からの推計値として一日当たり1.56c摂取エネルギーに占める割合は0,7%とされている。
11,日本脂質栄養学会会長の浜崎共仁富山医科大学教授の談話によると以下のように話されている、「トランス脂肪酸は菓子パンやクッキー、ケーキなどにも大量に含まれているので、注意していないと、2cとされる1日の最大摂取量を簡単にオーバーしてしまいます」
12,東海大学医学部教授大櫛洋一教授(専門、基礎医学系)は以下の様な談話を発表してトランス脂肪酸の摂取機会の危険性を指摘している。「フライドポテトなどをカラッと揚げるために、外食産業ではトランス脂肪酸を含んだ油を広く使っています。子供達に悪影響が出るのではないかとしんぱいしています」
13,日本のバターの年間生産量は9万トンマーガリンは18万トン又家庭でマーガリンを使っていなくても、業務用マーガリンやショートニングにトランス脂肪酸が含まれているので、市販のパン、ケーキ、フレンチフライ、ドーナッツ、バタークッキーなどを通じて摂取してしまう可能性がある。(食パンで100cあたり0.2から0.3%菓子パンでその倍ケーキはその又倍フライで100cあたり1から2c。)
14,FDAがトランス脂肪酸含有量の表示義務を決めたことを受けて、我が日本国内閣府食品安全委員会事務局は、以下の談話を発表している。
「トランス脂肪酸は少なければ少ないほどよいのですが、風味などをつけるのにどうしても必要なケースがあります。国内の食品メーカーはマーガリンやショートニング製造などでトランス脂肪酸の含有量が少なくなるように工夫していると報告をいただいていますし、日本人の1日平均摂取量は2cを切っているので、そう心配することはないと判断しています。国際的な情報を収集して、今後の方向を検討していきます」
15,日本マーガリン工業会以下のような談話を発表している。
「脂質摂取量の多い米国で実情を検討した結果、コレステロールや飽和脂肪酸(動物性脂肪など)に加えて、表示を義務化すべきであるという結論になったと理解しています。日本人のトランス脂肪酸摂取量はすくないので、現状では含有量表示は必要ないと考えています」
16,金城学院大学薬学部の奥山治美教授(予防薬食学)の談話によるとマーガリンの危険因子はトランス脂肪酸だけではないと「リノール酸の過剰摂取が心筋梗塞のリスクを高めていることは科学的データから明らかです。少なくとも女性や高齢者はコレストロール高値が心筋梗塞のリスクになっていない可能性があるのですから、トランス脂肪酸がLDLコレストロール値を押し上げることによって、心筋梗塞を増やすといる理由づけには無理があると思います。それより、同時に摂取するリノール酸の過剰摂取や別のメカニズムによって心筋梗塞が増えているのではないでしょうか?又、心筋梗塞とコレストロール高値との関連に着いての考え方は大きく変わりつつありますが、コレストロールも含めた脂質の摂取法と健康についても、変化の節目にさしかかっています」と言われている。
17,欧米でマーガリンがこれだけ危険視されていうのに、日本では心筋梗塞の予防になると思って、バターではなくマーガリンを使っている人が多い。また日本では、予防効果がないコレストロール低下薬を多くの人が医師の処方箋で服用している。
!私たちはいったい何をしているのだろうか?!
お客様の声
・・・・今日届きました。いつもお心遣い下さいましてありがとうございます。亜麻の実は小豆ともよく合いますのでぜんざいに入れましたりゆで小豆を寒天で固めてお弁当の箸休めに致しましたり、胡麻豆腐を作ります時などおいしく頂いております。
鹿児島県 Yさま
・・・・毎朝、食パンにもサラダにもたっぷりとかけて頂いております。亜麻の実を食べ始めてから、風邪をひかなくなりました。以前は季節の変わり目には必ずひいていたので、周りがビックリしています。母にも勧めた所、母も気に入ったようなので、また2個注文させて頂きました。宜しくお願いします。・・・・東京都杉並区Tさま
・・・・亜麻の実はサラダやおかずなどにぱらぱらとふりかけ、とても美味しく食べています。とっても香ばしく、結構なんにでも合いますよね。最近のヒットです。亜麻の実と一緒に入れて頂いたおせんべいもお茶請けにばっちりですっ!!!また無くなりそうになったらリピートしたいと思っています。これからも、美味しくて体にもよい食べ物を私たちに提供し続けて下さい。では。・・・・東京都三鷹市KAさま
・・・・美容院経営という職業柄、毎日の接客ストレスとシャンプー液で手のひらの荒れは年と共にひどくなる一方でしたが亜麻(あま)の実粉末を飲み始めて2週間あっという間に積年の手荒れが治ってしまいました。髪の毛もつやが出てきました。そして2ヶ月目にはいって顔のシミが取れたのです。自分でも信じられません。ありがとうございました。これからも、続けようと思います。・・・・大阪府富田林市IAさま
・・・・亜麻の実をオブラートに包んで1日に4回飲み始めて3ヶ月になります。毎月の病院の診察でどんどん血糖値が下がっていくのでお医者様がくびをひねっています。このままだと治ってしまういきおいだそうです。地獄に仏とはこのことです。ありがとうございます。・・・・川崎市 A I
さま.
・・・・今まで夜中に一度はおしっこに起きていましたが、亜麻の実を飲み始めて一週間目から 頻尿が止まり 朝までぐっすり眠れるようになりました。ありがとうございます・・・・札幌市TIさま
・・・・亜麻の実本日届きました。一時切らしたら体調が悪いので、引き続きがんばって食べ続けようと思います。ありがとうございました。・・・・EMさま
・・・・ありがとうございます
亜麻の実を食べ始めて最初の春です、私と妻と長女と、私の姉で頂いています。実はこの4人は程度の差こそ在れ「花粉症」でした。例年の数十倍という
花粉予測に少々怖じけていたのですが、何時になっても鼻水さえ出てきません、治ってしまったようです。
そのことを花粉症の友人に話したところ「私も試したい」とのことで、今回注文させて頂きました。・・・・佐賀県Kさま
お客様の感想で効能を示すものではありません。
○夜中に何回も
○いっぺんに出ない
○運動不足でもサラサラにしたい
○飲む機会や外食の多い人の食物センイ補給に
○人はいつも現役にこだわる
○もっとしたい
亜麻の実 販売ページへ
亜麻の実・赤ごま・フラックスシード亜麻の実研究
亜麻の実・赤ごま・フラックスシード亜麻の実とも言われています。ヨーロッパでは、5000年も前から食用とされてきました。亜麻の実は、健康を考える人の21世紀におけるウルトラフードです。亜麻の実を1日に茶さじ3杯をめどに食します。(1ヶ月で500グラムぐらい)
1.食物繊維が多い。(100c中28c)
2.リグナン(ポリフェノールと同等)が多い(全粒穀物の100倍)
3.アルファーリノレン酸(オメガ3脂肪酸)が多い 。
最近の科学リポートでは、亜麻の実を食事に加えるとコレステロール値と消化にプラスの影響が生じ、ガンや心臓疾患のリスクが減少することがわかっています。
農学博士 新免芳史 先生 談 健康2003年2月号より
亜麻の実のりグナンが更年期のほてりを抑え、骨密度をアップ。女性ホルモンの代謝物をふやし、若返り効果を発揮する 。
・・亜麻リグナンがホットフラッシュを軽減・・
更年期の女性の大半は、人知れずほてりやいらいらなどの不定愁訴になやまされています。そのような女性を対象にしたホルモン補充療法は、アメリカでは一般的になっていますが、日本での普及率はまだ2から4%にすぎません。そこで、女性ホルモンのかわりになる食品素材はないものかと探していたところ、亜麻の実を日常的に食べている北欧ではホットフラッシュ(ほてり)の症状の発現率が、とても低いことがわかったのです。
そこで、北欧では、亜麻の実がパンやクッキーの材料、あるいはデザートとして日常的に食されていることに注目しました。そして研究の結果、亜麻の実に含まれる「セコイソラリシネシロールジグリコシド」という「リグナン」が、女性ホルモン・エストロゲンが代謝してできる「カテコールエストロゲン」を増やすことがわかったのです。 リグナンとは植物特有の成分で、ポリイフェノールに非常に近いものです 。
カテコールエストロゲンは、体温中枢をコントロールして、冷えすぎたり、ほてりすぎたりするのを防止します。ところが、更年期でエストロゲンの分泌が減ると、代謝物であるカテコールエストロゲンも減り、体温がコントロールできなくなって、ほてったり、冷えのぼせしたりという症状が起こるのです。ですから、亜麻リグナンを摂取すると、ホットフラッシュが軽減されるというわけです。
以下 フィルメコイド自然研究所 所長 ジェイド ベトラー報告より引用
亜麻の実は自然界で最良の必須脂肪酸供給源で、実に57%のアルファリノレン酸と17%のリノール酸を含有していますが、この数値はオメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸の最適率であります、生化学的に人体に良く適応した値と言ってもさしつかえないと思います。
多くの科学的研究により、亜麻の実や海産動物中の必須脂肪酸が、種々の健康上の問題の治療、予防、軽減に対し有効であることが証明されていますが、その中で興味のある項目を取り上げると、以下のようなものがあります。
・ 乾癖と湿疹
・ ガンの予防と治療 パンでいえば、カレースプーン一杯の亜麻の実は全粒パン一塊り分に匹敵するガン予防効果を有することになる
・ 高コレステロール
・ 脳卒中や心臓病の予防
・ 高血圧
・ 関節炎
・ アルギナ(絞はく感を伴う激痛を生ずる疾病の総称、一般に狭心症や喉頭炎〉
・ 多発性硬化症
魚油はオメガ3脂肪酸とその活性化成分であるエイコサペンタエン酸(EPA)含量が高いことで評価されているのですが、亜麻仁油のオメガ3脂肪酸含量は、魚油の2倍にも達するのであります。人間と動物との研究でEPAは、亜麻仁油中に存在するアルファリルレン酸から代謝的に転換されることが碓認されております、その上問題になるのは魚油にはオメガ3脂肪酸に対し補完的に働くするオメガ6脂肪酸が完全に欠落していることです。特に問題は、魚油にはアラキドン酸が含有されていて.この脂肪酸は体内で、ホルモン様成分の前駆物質となり、炎症、腫れを伴う慢性疾患を悪化させることが心配されていることなのです。
魚油投与法にはそういう潜在的な危険があると指摘されているにもかかわらず、上記疾病の治療にたぴたび用いられているのです。多くの健康及び栄養の専門家が、従来の魚油治療に比べ亜麻仁油の方が多くの利点を有していいることを確信をもって指摘しているのであります。特に、効力、純度、信頼性、価格などが利点とし挙げられます。
さらに魚油と比べて亜麻の実は効力と同等の重要性を持つ要因があります。たとえば実質的な魚油の採取源である殆どの魚が化学物質により汚染されていることが問題になっており、北極海のような離れた海域に住む深海魚からも殺虫剤やDDTの検出が報告されているのです。この危険な化学物質は油溶性で、魚の脂質中に濃縮された形で存在してしまっています(かつてのPCBのように)。養殖魚はそのための解決策のひとつではありますが、人体に有益なオメガ3脂肪酸の濃度が低く、また殺虫剤含有飼料の利用が増加しているのでやはり魚の体内に蓄積する危険は避けて通れないのです。
亜麻の実100gあたりの成分
全脂肪 35g
リノール酸 7g
α−リノレン酸 (オメガ3脂肪酸) 20g ⇒血小板の凝集を抑える→ガン抑制効果
、アレルギー抑制効果、血中の中性脂肪をさげる 、学習能力を高める
食物繊維 28g ⇒腸内毒素を減らす 、血糖値を安定させる 、コレステロールを減らす、大腸ガン、痔、静脈瘤を予防する
水溶性食物繊維 19g ⇒腸壁の便を溶かす働きをする
非水溶性食物繊維 9g →腸壁の蠕動運動を活発にし便秘を改善する。
蛋白質 22g
リグナン 1000ppm ⇒小腸の中で強力な対ガン効果物質に変化する 、ホルモン分泌に関係するガン(乳ガン、大腸ガン、前立腺ガン、子宮ガン、卵巣ガン)に効果を発揮する。
オキシダントの害を予防する(FDM)
ビタミン、ミネラル含有量(亜麻の実100g中)
カルシウム 0.5g リン酸 0.9% ⇒エネルギー生産と蛋白質、脂肪、炭水化物の代謝
マグネシゥム 0.6%⇒ 炭水化物と蛋白質の代謝機能 カルシウムと作用
カリウム 1.4mg ⇒ナトリウムとバランス ぶどう糖の代謝 筋肉の活動
ナトリウム 0.008%
銅 0.3mg ⇒代謝機能に必要 骨と弾力組織の発達 ヘモグロビンとメラニンの合成
鉄 4mg ⇒血液の酵素 蛋白質の代謝促進 ヘモグロビンの機能
マンガン 5mg ⇒酵素の合成触媒として働く
セレニウム 21mg ⇒自然の酸化防止剤
亜鉛 2.2mg⇒ 不足すると食欲不振、成長未発達、神経系統の不調 味覚、嗅覚がなくなる
B−1 10mg ⇒心臓と神経系統に重要
B−6 10mg ⇒蛋白質の代謝 赤血球、歯血管に必要 健康な歯茎
B−12 10mg⇒ 細胞の成長と再生産 血液細胞と健康な神経系統 ニコチン酸 21mg
血管拡張作用
葉酸 3mg ⇒貧血、消化不良、発育不全を予防
○夜中に何回も
○いっぺんに出ない
○運動不足でもサラサラにしたい
○飲む機会や外食の多い人の食物センイ補給に
○大人はいつまでも現役でありたい
○もっとしたい
以下、日本アマ二協会パンフレットより引用 提供 東洋グルゲン株式会社 詳しくはアマニ協会パンフレットをお読み下さい。
アマニ
生活習慣病などのリスクを軽減!!→老人性痴呆症、肥満、キレる子(ADHL児,のび太ジャイアン症候群とも言われる)にも有益
体によいと大注目のαーリノレン酸がゴマの100倍以上
アマニのすばらしい栄養素3大特徴
厚生労働省も摂取勧告
1,αーリノレン酸(オメガ3脂肪酸)→動脈硬化・アレルギー予防にも有益
オメガ6系のリノール酸とオメガ3系のαーリノレン酸は、人間にとって必要な脂肪酸です。体内では合成できないので、食品から搾取しなければなりませんが、その取り方の割合が重要です。今まではオメガ6系のリノール酸4に対してとオメガ3系αーリノレン酸1と言われてきましたが、最近、厚生労働省から画期的な数値目標が示されました。この2種の脂肪酸の割合を4対1より改め詰め、生活習慣病の予防にαーリノレン酸を、1日2.2c〜2.9c以上摂取すべきとの内容です。(日本人の食事摂取量・2005年版より)。リノール酸の採りすぎは心臓疾患などのリスクを高め、逆に、αーリノレン酸は動脈硬化予防やアレルギー予防にも有益で効果的という研究報告があるからです。
アマニには、人間にとって大切なαーリノレン酸(オメガ3脂肪酸)がゴマの100倍以上も含まれているのです。
2004年に101歳という長寿を全うされたレビシ博士は50年前から医学界は何も判っていない脂肪は単なるカロリーだけではなく細胞間の栄養代謝を決めるきわめて重要な栄養素だ!と主張されてきました。
世界で最初に脂肪の分子構造を究明しオメガ3オメガ6等の飽和脂肪酸(水添油脂等)、不飽和脂肪酸の名称を作られたブドウィグ博士は98歳長寿で在られますが、人間の根本エネルギーは太陽エネルギーであると主張され人体に取り入れるためにはオメガ3脂肪酸(αーリノレン酸)、リグナンが必要不可欠であることを発見されました。
オメガ3脂肪酸(αーリノレン酸)は、私たちの細胞膜やホルモンを作る必要不可欠の原料です。新陳代謝に関連するすべての代謝機能をつかさどるといっても過言ではありません。これが痴呆やキレル子供に有効だと言われる理由です。
人間の脳の構成要素の60%が脂肪であることは以外と知られていません。そしてこの内の80%はオメガ3脂肪酸と呼ばれるαーリノレン酸なのです。脳の中の神経細胞の信号伝達速度に最も影響する脂肪酸と言っても過言ではありません。
脂肪酸というと油と言うことで血栓の原因になると誤解されるのですが、このαーリノレン酸(オメガ3脂肪酸)は心臓病や脳卒中の原因とされる”血栓”を防ぐことでも有効なことが臨床実験で確認されています。
2,リグナン→骨祖鬆症・がん予防にも有益
アマニには、SDGと呼ばれるアマニ特有の「リグナン」という物質が含まれています。これに相当するゴマのリグナンは「セサミン」と呼ばれ、どこかで聞いたことがあると思います。現存する植物の中では、このSDGと呼ばれるリグナンの含有量は、アマニに最も多いとされています。リグナンは、抗酸化作用があると同時に、腸内細菌と作用しあうと、女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをする物質と言われています。
ですから、エストロゲンの減少と関連して起こりやすいとされる心臓疾患や骨祖鬆症などを考えると、リグナンを摂取することで、予防できる可能性が十分にあると考えられます。また、乳ガン、卵巣癌、の予防や、善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールを減らすなど、やはり生活習慣病の予防に効果があったという研究成果も発表されています。
3,食物繊維→大腸がん予防・便秘改善にも有益
アマニの乾燥重量の28パーセントは食物繊維です。これはゴマの11パーセントに比べても2倍以上です。食物繊維は人間の体に大切な作用をし、米国ガン協会においても、1日当たり25c〜35c(茶さじ山盛1〜2杯)の食物繊維の摂取を推奨しています。
この食物繊維の働きとは、腸内の有益なバクテリアの成長を促し便通をよくするとともに、過剰な糖分、脂質の吸収を抑え、消化にかかる負担を軽減すると言われます。そのために大腸がんを予防するという研究も発表されています。
米国食品医薬局も栄養価値を承認
米国食品医薬局もアマニに多く含まれている「オメガ3系脂肪酸は心臓病のリスクを低くする」という表示を補助食品に承認しています。アマニは、その他ビタミン、ミネラル類も豊富に含まれていて、様々な栄養価値の研究成果が発表されるにつれ、がん予防に不足する食をアマニが補うだろうと認めています。栄養価値
アマニって、何時?どこで?
アマは、地中海地方が原産、人類が始めて栽培した食物の一つといわれ、古くから古代人がその繊維分と種子を利用していたとの記録があります。
アマの茎の繊維分から布地が作られ、エジプトではミイラを包む聖布として利用されてきました。
シーツやテーブルクロスなどの布地をリネン、リンネルというのはアマの学名LINUM USITATISSIMUMのLから来ているのです。
西暦800年代頃からはアマニ(アマの種子)が食用として認知されたとの記録が残され、その他に、採った油も利用されてきました。その後、アマニは欧州全域から、米国、カナダにまで広まり、今日に至っています。日本でもアマが栽培され、布地が作られていた時代もありましたが、食べるものとして広まらなかったのは残念なことです。
アマニは欧米では一般的な食材
アマニは健康に良い食物として認知され、ヨーロッパからアメリカへと渡りました。
現在では、世界の生産量の3分の1から半分を北米カナダで生産されています。
パンやシリアル、オイルなどとして、欧米の食卓に定着するとともに、ペットの健康食としてペットの健康管理に使われ又、家畜の飼料にもなり、オメガ3系脂肪酸の多く含まれる良質の肉や玉子として流通しています。
フランス皇帝もアマニを推薦していた!
私たち現代人も、大昔の人に倣って医薬品に頼らずに、「食」で健康になりたいものです。西暦800年代のフランスでは、皇帝が「臣民はアマニを採るべし」と言って、アマニ摂取を推奨していたということです。
今、盛んに、「食」を通じての予防医学の必要性が言われますが、それは大昔からの自然な流れと言えます。
以上日本アマ二協会パンフレットより引用 詳しくはアマニ協会パンフレットをお読みください。 提供東洋グルゲン株式会社
以下参考資料 医者も知らない亜麻仁油パワー発行:オフィス今村 販売:中央アート出版社の表紙及び目次より引用
・・・・詳細は医者も知らない亜麻仁油パワー をお読みください。発行:オフィス今村 販売:中央アート出版社
序文・・・・・概要
先進国でがん、心臓病、脳卒中、糖尿病リュウマチ、アレルギー、老人性痴呆症、生理不順、骨粗しょう症、うつ病が
ふえている。その原因は、亜麻の実「オメガ3」と呼ばれる脂肪の摂取が不足しているからである。
その理由はこの必須脂肪酸オメガ3が単なるカロリー源ではなくて細胞膜の構成要素であり、体のほとんどの機能を支配している
第3のホルモンと呼ばれるプロスタグランリンという重要必要成分の原料であるからである。その重要性は発見者がノーベル賞を受賞した事でも明らかで、この原料であるオメガ3が不足欠乏すれば”万病”の原因になっても不思議ではないといわれる。
整理するとキーワードは2つで必須脂肪酸オメガ3を補う事で
1、変質した細胞を正常にする。
2、プロスタグランリンというホルモンをつくる。
ということである。
最近は日本の学界でも取り上げられ
「肥満者は血液中の亜麻の実オメガ3が不足している」(国立栄養研究所、東京家政大学)
「痴呆老人では亜麻の実オメガ3が健康な老人に比べると不足している」(東北大学)
といった研究が発表されている。
第1章
今の食生活が病気を起こしている。
誰も知らなかった(亜麻の実オメガ3の重要性)
”現代の疫病”とは?・・・・・概要
現代の疫病とは、心臓病、糖尿病、に代表されるように病名症状は違っても、すべて、
現代の食事の栄養的な欠陥が相乗的に働いて起っているという意味で本質的には、一種類の
病気であると考えられる。
食品工業の進歩が問題を起こしている・・・・・概要
かつて脚気が生命を奪う病気として恐れられた期間は200年にも及ぶ。
これは、近代的精白システムがビタミンBを奪ったためであるが、
栄養学的にミッシングリング(失われた環)と呼ばれ、B(オリザニン)が発見されたのは明治に入ってからである。
現代の製油システムがオメガ3を奪っているのは簡単に証明できる。
「誰も気付かなかった”失われた環”」
亜麻の実 オメガ3が病気を治す・・・・概要
治療実験という臨床の現場でオメガ3不足は証明された。
有能な自動車整備工は車のオイルをいいオイルに変えることによって車の調子を変えるが
私も、オイルを変えることによって患者という車の病気を治してきた。
亜麻の実オメガ3とは
なぜオメガ3が重要なのか・・・・・概要
オメガ3は血液をサラサラしたものにして心臓病や脳卒中の原因になる血栓を防いだりする。
オメガ3が不足する理由・・・・・概要
現代の食用油の製法過程でオメガ3が失われてしまっている。
第3のホルモンープロスタグランリンの働き・・・・概要
食物を消化する胃の壁が消化されないのは不思議だがプロスタグランリンがこれを防いでいる。
潰瘍患者にオメガ3を投与すると目立って良くなる。
「オメガ3とオメガ6は別のプロスタグランリンを造る」
オメガ3とオメガ6の必要量には個人差がある
「人間や猿はとうもろこし油では病気になる」
亜麻の実「オメガ3を補うには」
第2章 こんな病気オメガ3が効く!
病気を引き起こす7つの要素
「要素その1 遺伝的要素」
「要素その2 必須脂肪酸の不足」・・・・概要
オメガ3(アルファリノレイン酸)とオメガ6(リノール酸)とのバランスが崩れると病気になる。
「要素その3 ビタミン、ミネラル、抗酸化物質の不足」
「要素その4 繊維の不足」
「要素その5 運動不足」
「要素その6 ストレス」
「要素その7 反栄養物質と有害物質」
「現代の食生活はダメージを受けている」
ー現代の栄養欠陥・・・・・概要
オメガ3の不足(約8割)
ビタミンB1,B2,B3、及びEの不足
セレニウムの不足
繊維の不足(約8割)
反栄養素の増加(10割)
繊維とオメガ3の重要性
「なぜ繊維が必要なのか」・・・概要
繊維は発ガン物質が作られるのを防いでいる。
オメガ3も繊維と一緒の方が効果的に効く。
「繊維はコレステロールや血糖レベルも正常にする」・・・・概要
コレステロールを正常にする
糖尿病の食後30分時の空腹感のリバウンドを防ぐ。
大腸がんを予防する。
繊維をミックスしたサプリメントのレシピ・・・・概要
亜麻の実粉末3g
大麦 3g
玄米胚芽 1.5g
小麦胚芽 1.5g
オオバコの実1g
合計10グラム
以上の全部を口の広いグラスに入れ軽くかき混ぜ5分待つ
ゼリー状になればスプーンで食べ、食べ終わったら水をグラス1杯飲む。
⇒当社亜麻の実ミックスでこのレシピを実現しています。
「オメガ3をプラスすると効果が上がる」・・・・概要
亜麻の実粉末は繊維とオメガ3のミックスなので理想的である。
驚くほどの効果を上げたオメガ3作戦
ノルウエーの覗き窓現象
データが示すオメガ3の減少と現代病の増加
精神分裂病とその他の精神病
「精神病はオメガ3の不足から起こる?」
「発病のきっかけは環境プラス食事」
心臓病
「心臓病の原因となる要素」・・・・概要
血栓を溶かす自然な要素の減少
「プログランリンの影響も大きい」
心臓病や脳卒中にオメガ3がおよぼす効果
「血栓の形成を防ぐ」
「ほんの少量のオメガ3でも効果が上がった」
「なぜエスキモーは心臓病になりにくいのか?」
「ガンと食事の関連」
「繊維の不足と大腸ガンとの関連」・・・・概要
食物繊維は腸内の通過時間を短縮して有害物質が脳を刺激するのを防ぐ。
感染症やガンに対する抵抗力を強める。
「免疫機能が重要」
糖尿病
「糖尿病とプロスタグランリンの関係」
「子供と成人の糖尿病の違い」
「食物繊維がコレステロールの代謝を正常にする」・・・・概要
臨床的に食物繊維がインスリンの必要量を少なく出来る。
「糖尿病による眼の障害にはオメガ3が効果的」
肥満
「肥満をオメガ3で克服する」
免疫の異常
病気退治の”マジック・ガン”
「病気のストレスを減らす10のj方法」
第3章
亜麻の実のオメガ3で劇的な効果が上がった。
皮膚のトラブルが治った
「一週間以内に効果が表れた」
「円形脱毛症がもとに戻る」
「アヒルの肌は10人中9人が治った」
「にきびがきれいに治った」
「円形狼痩もよくなった」
「失神が目立って減った」
「皮膚の構造」
「皮膚細胞の内部」
「必須脂肪酸の不足がトラブルを招く」・・・・概要
オメガ3の不足が子供に湿疹を起こし吹き出物がでる。
皮膚のためのオメガ3作戦
「ビタミンB類の役割」
「亜鉛と必須脂肪酸の関係」
「必須脂肪酸の不足が肌の乾燥を招く」
皮膚を内と外からよくする
「スラントボード運動による美容法」
「スキンケアの7法則」
粘液嚢炎・腱鞘炎・リウマチ様関節炎もよくなった
免疫機能のトラブルも治る
頭痛が消えた
前立腺肥大症による頻尿にも効果があった
心臓病・血管病にも効果があった
「オメガ3は動脈硬化の治療薬としても有効」
「オメガ3とオメガ6のバランスが心臓発作を防ぐ」
「コレステロール追放作戦」
過敏性腸症候群に効果があった
亜麻の実で子供が生まれた
生理のトラブルも治った
生理前症候群(PMS)の症状が軽減した
「生理前症候群に有効なサプリメント」
「月経困難症や生理痛とその対応策」
「不妊や生理不順にも効果的」
「閉経後のおりもののトラブル」
「男性の不妊にもオメガ3は関係が深い」
「オメガ3で精力が向上した」・・・・概要
カキ(貝)は昔から精力の食べ物と呼ばれてきたが、事実カキには亜鉛も
オメガ3も多く含まれている。
前立腺肥大症が治った
精神病や神経症にも効果が上がった
「3人の精神分裂病患者も落ち着きと睡眠が戻ってきた」
「臨場感恐怖症にもいい効果があった」
「家から出られなかった男性患者」
「パニック発作が消えた」
「広場も横切れるようになった」
「体のトラブルもよくなった」
病的は抑うつ症にも効果がある
「落ち着いた気分になる」
どの症状にもオメガ3が治療の共通の武器
「栄養の欠如が遺伝的弱点にダメージを与える」
「必須脂肪酸は脳の電気的な神経刺激をサポートしている」
オメガ3でこんな病気も治る
「オメガ3が効果を示した症例」
「10代の非行にも効果があった」
「エイズや同性愛にも役立つ可能性がある」
「知覚異常やアルコール中毒にもいい」
第4章
毎日の生活にオメガ3を取り入れるために
オメガ3メニューのための食品群
「基礎的な三ッつの食品群」
果物野菜穀類の重要性
「寒冷地のナッツの種類と選び方」
「豆類」
肉と魚の選び方
「牛肉ー必須脂肪酸が少ない」
「豚肉ーほとんどは必須脂肪酸が少ない」
「羊肉ー必須脂肪酸は少ない」
「鳥肉ー低脂肪のものがベスト」
「いい脂肪の多い魚ー水雷型の青魚がいい」
乳製品と必須脂肪酸の選び方
「乳や乳製品についての特別な注意」
腸内細菌を味方にしよう
「オメガ3メニューは誰にもプラスになる」
「必須脂肪酸を正しく摂る」
「食事にオメガ3脂肪酸を加える」
「白砂糖は体の代謝システムを狂わせる」
「水分は充分に」
「オメガ3の耐寒効果」
毎日のオメガ3メニューが病気を防ぐ
栄養的に完璧なオメガ3メニュー
「オメガ3メニューの原則」
栄養基準(RDA)とは?
オメガ3メニューを実行する前に
食物アレルギーについて
アレルギーを起こしやすい食品とその検査法」
母親と乳児ののためのオメガ3メニュー
「食べる量を殖やす」
「妊娠中のサプリメントは最小限に」
「最良の授乳の仕方」
「母乳でない時の最善策」
「乳幼児のためのオメガ3メニュー」
「固形食のスタート」
「強く育てるには」
「乳幼児にも繊維は忘れずに」
「脳の発育のために」
「発育中の脳には栄養が必要」
落ち着きのない子供の治療法
自閉症と免疫機能の異常
食事が歯に与える影響
妊婦の健康のための土着民の知恵
長寿と老化防止のために
「必須脂肪酸の不足が老化を早める」
「老化と必須脂肪酸の必要性」
老化と脂肪酸の必要性
「誤栄養には二つの種類がある」
「加齢と酵素の関係」
「寿命を延ばす事はできる」
第5章
オメガ3作戦を実行する
「少ない量から始める」
「よくなるまで続ける」
「繊維の補給を調節する」
「運動が大切」
「リラックスした時間をつくる」
「一番の名医は自分自身である」
「旅行の多い人には」
「うまく効果があがらない人には」
サプリメントプログラム
第一段階 オメガ3の必須脂肪酸の選択と量の調整
「過剰摂取に気をつける」
「いつ、どのように摂るか」
第二段階 協働要素としての栄養物質ビタミンミネラル繊維の補給
「効果を早めるための方法」
「他の栄養素との相乗作用」
「ビタミンはどんな役割をするか」
ビタミンA
ビタミンC
ビタミンE
「ミネラルはどんな役割をするか」
カルシウム
セレニウム
その他の必須微量ミネラル
「ビタミンなどの栄養補助剤の中毒症の可能性」
「栄養素の食べ合わせによる副作用に注意する」
「食物繊維の摂り方」
「食物繊維のはたらき」
「牛乳アレルギーの人には」
「繊維ミックスのレシピ」
⇒当社の亜麻の実ミックスがこのレシピです。
第三段階
「皮膚という窓を通してチェックする」
「皮膚は反応を知るための羅針盤」
「摂取量を自分で調整してみる」
「できるだけ少ない量で治療を続ける」
第4段階 オメガ3とオメガ6の必須脂肪酸のバランスのとり方
「体の変化を観察する」
「気候によってオメガ3の脂肪酸の量を調節する」
亜麻の実で不妊が治って赤ちゃん誕生!
亜麻の実で血圧が下がった。!
亜麻の実で糖尿病が治った!
亜麻の実で子供がキレなくなった!
亜麻の実で皮膚がきれいになった!
亜麻の実でリウマチ、前立腺肥大症による頻尿も治った!
アマニの解説書(ダイジェスト版)日本アマニ協会 提供東洋グルゲン株式会社
はじめにーアマニは機能性食品です
アマニは機能性食品です。我が国の厚生労働省は栄養機能食品を ”特定の栄養成分を含むものとして厚生労働大臣が定める基準に従い当該栄養成分の機能を表示するもの”と定義しています。アマニyは、必須脂肪酸、リグナン、食物性繊維とタンパク質を多く含み、この定義に該当する将来有望な新しい食材です。
アマニは青色の花の咲く植物で、夏の夜が涼しい北方の国々で栽培されます。
中でもカナダは世界最大の輸出国です。収穫されたアマニは細かいメッシュ状の篩いで選別され、クリーンで均一な全粒として出荷の準備がなされます。種子そのものは平らで扁平な形をしており、ゴマより少し大きく、サクサクして、噛みごたえのある食感を持ち、ナッツ類のような良い味がします。
アマニの色は赤みがかった茶褐色のものから黄色いゴールデンイエローのものなど様々です。色は外皮に含まれる色素の量によって決まり、多ければ多いほど種子の色が濃くなります。
食用向けに栽培されるアマニの品種は繊維を取るための品種とは異なります。
全ては伝統的な品種改良法で開発され、遺伝子組み換え(GMO)による品種はありません。
第1章 アマニの主な栄養素
アマニは脂質と蛋白と食物繊維を多く含んでいます。典型的なカナダのアマニには、平均して脂質が41%蛋白質が20%全食物繊維が28%含まれています。
一般的はアマニの成分100c中
全粒アマニ
熱量430キロカロリー
総脂質41c
オメガ3脂肪酸(αリノレン酸)23c
蛋白質20c
総炭水化物29c
食物繊維総量28c
脂質
歴史的にアマニは脂質が多いこと、特にその独特な脂肪酸の組成比が評価されてきました。脂肪酸は食物に含まれる脂質の構成物質であり、人体の全ての細胞内に存在し、そこでは数多くの重要な機能を果たします。又アマニは各種の脂肪酸を含んでいますが、その殆どは不飽和脂肪酸であり、飽和脂肪酸はなく、単価不飽和脂肪酸はほどほどです。
とくにアマニは必須脂肪酸であるオメガ3系のαリノレン酸(ALAと略される)を多く含んでいます。ALAは体内で合成出来ない為に必須脂肪酸と呼ばれ、食事を通じて摂取しなければなりません。ちなみにアマニの全脂肪酸のうち約57%がαリノレン酸です。
アマニはまた、他の必須脂肪酸であるリノール酸も含んでいます。これもヒトの体内では合成できないため、食事を通じて摂取しなければなりません。アマニの全脂肪酸のうち約16%がリノール酸です。これはオメガ6系の脂肪酸です。
オメガ3とオメガ6脂肪酸はお互いに異なった脂肪酸ですが、共に健全が食事には不可欠なのです。
蛋白質
アミノ酸は蛋白質を作り上げている構成成分です。アマニのアミノ酸のパターンは最も栄養価の高い植物蛋白と言われる大豆のパターンに似ています。
グルテン
アマニにグルテンは含まれていません。グルテンは小麦、大麦、オート麦やライ麦に含まれている蛋白です。ヒトによってはグルテンに鋭敏で、胃腸の粘膜に損傷を起こすために、グルテンを含んだ食物を避けなければなりません。幸いにしてグルテンに敏感なヒトでもアマニは召し上がっていただけます。
炭水化物
アマニは糖質やでんぷんなどの炭水化物の含量は少なく、100c中に1c程度しか入っていません。したがって、炭水化物摂取量への懸念はありません。
食物繊維
繊維は食物の細胞壁の構成物質です。食物繊維は小腸では消化も吸収もされません。アマニ種子の重量における食物繊維の総量は約28%です。
アマニの主な繊維は以下のとおりです。
・セルロースー食物の細胞壁にあって、細胞の構成物質となるもの。
・粘性ガム質ーアマニの皮質にあって、水のような液体に触れると粘りの出る多糖質の一種。
・リグニンー細胞壁を構成する物質でその強さと固さに寄与するもの。
リグナンとリグニンは関連していますが、化学的構造に違いがあり、異なった機能を持っています。ともにヒトの栄養にとって重要なものです。
植物性化学物質
これは植物に含まれている化合物でヒトの健康に貢献するものです。アマニに主に含まれているのはフェノール酸、リグナンとフラボノイドです。これらの物質は抗酸化作用を持ち、ヒトの体内の蛋白、脂質、その他の体内成分が、酸素によって攻撃されるのを防ぎます。アマニの繊維の部分に含まれているリグナンの含有量は他のどの食物よりも多く、これは動物やヒトにおいて抗酸化作用、抗ガン作用を持っています。(リグナンについては第三章で詳細に述べます)
ビタミンとミネラル
あまには必須ビタミンであるナイアシン、ビタミンB6や葉酸を微量ながら含んでいます。
必須のミネラルも含んでいます。アマニ粉末の大さじ一杯には34rのマグネシウムが含まれ、これはバナナ1本あるいはフライドチキンの胸肉半分に等しい量です。アマニ粉末のカリウムの含量は大さじ一杯で66rで、トーストしたライ麦パン1枚分、紅茶一杯分あるいはゆで卵1個分に相当します。ナトリウムはあまり含まれていません。
第二章 オメガ3脂肪酸の健康上の効果
アマニは必須脂肪酸であるαリノレン酸(ALA)を豊富に含んでいます。北米の食物の中では最大のALAの供給源です。日本の現代の食事ではゴマや胡桃が主な供給源となっています。しかし、毎日の食事にアマニを加えることによってオメガ3脂肪酸の摂取量を増やし、厚生労働省がその栄養摂取基準で推奨しているオメガ3系の脂肪酸の摂取量に近づけることが出来ます。
必須脂肪酸
ヒトの栄養にはふたつの必須脂肪酸が必要です。αリノレン酸(オメガ3脂肪酸)とリノール酸(オメガ6脂肪酸)です。ヒトは体内でこれらを合成出来ない為に食物を通じて摂取しなければなりません。
必須脂肪酸は細胞膜の構成に必要です。皮膚の防御機能を維持し、コレステロールの代謝に関連しています。必須脂肪酸はヒトの体内でエイコサノイドと呼ばれるホルモン様物質に転換されます。エイコサノイドは炎症や血小板凝固や血管の収縮など多くの生物学的過程に影響を及ぼします。
ヒトの体とαリノレン酸
アマニや他の食物に含まれているαリノレン酸はヒトの体の中でいろいろな用途に使用されます。脂肪酸は仕事や遊びや休息のためのエネルギー源です。
αリノレン酸も他の脂肪酸と同じようにエネルギー源として使用されます。
また、脂肪酸はエネルギー源として使用されるほか、我々の細胞の中にリン脂質として貯蔵されます。リン脂質はヒト体内の全細胞に含まれる構成成分です。我々のリン脂肪酸のタイプは食事から摂取する脂肪酸を反映しています。飽和脂肪酸の摂取が多いとリン脂質中の飽和脂肪酸も多くなり、αリノレン酸やその他のオメガ3脂肪酸の摂取が多いとリン脂質中のオメガ3脂肪酸も多くなります。リン脂質の構成脂肪酸は重要で、細胞膜の柔軟性や、膜を通じた栄養素の移送や細胞間の情報の伝達に影響を与えます。例えばαリノレン酸やその他のオメガ3脂肪酸を多く摂取するヒトの細胞膜は柔軟で弾力性に富んでおり、その結果心臓疾患や脳卒中のリスクを軽減することが知られています。
αリノレン酸の一部は体内で長鎖オメガ3脂肪酸であるエイコサベンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)に変換されます。これらは多くの健康上の重要な効果をもたらします。例えばEPAは炎症を軽減するエイコサノイドに変換されますし、また、血中の中性脂肪を減少させる役目も果たします。中性脂肪は、その血液中の量が多いと心臓疾患や脳卒中のリスク要因となります。DHAは小児の中枢神経や脳や眼の正常な発達に必要です。
アマニは必須オメガ3脂肪酸であるαリノレン酸を最も多く含んだ食物です。しかし、EPAやDHAは含んでいません。EPAやDHAは、さば、鮭、新鮮なマグロ、ニシンなどの脂肪が多い魚に含まれているオメガ3脂肪酸です。鱈などの白身の魚には少量のEPAとDHAしか含んでいません。アマニに含まれているαリノレン酸はヒトの体内でEPAやDHAに転換されることが知られています。
αリノレン酸の健康上の効果
オメガ3脂肪酸はU型糖尿病、腎臓疾患、リューマチ性間接炎、高血圧、心臓疾患、各種のガンなどの慢性的な症状を改善する効果が知られています。
その健康上の効果をまとめてみましょう。
1,ヒトの体はαリノレン酸(ALA)の微量な一部をEPAとDHAに変換します。魚も卵も乳製品も窃取しないベジタリアン達は食物や穀物からαリノレン酸を摂取し、それが体内でEPAとDHAに変換させています。
2,αリノレン酸は母乳の中の主要なオメガ3脂肪酸です。カナダでの母親を対象とした研究によれば、母乳にはEPAの6倍、DHAの12倍のαリノレン酸が含まれていました。これは小児の発達と生長にαリノレン酸が重要な役割を果たしていることを示唆しています。
3,哺乳動物に対しては、肌と毛髪の健康を維持する役目も果たしているようです。
4,αリノレン酸は炎症を促進する物質の分泌を抑え、炎症を抑えます。炎症は多くの慢性病の症状であり、これにはアテローム性の動脈硬化も含まれ、炎症によって心臓発作や脳卒中などを引き起こす可能性が高まります。αリノレン酸はこの炎症を抑えるのに有効です。
オメガ6とオメガ3の比率
典型的な西欧の食事はオメガ6が多すぎ、オメガ3が充分でなく健康によくないのではないかと、近年多くの栄養学者が指摘しています。それは人類は現代の食事とは異なった食事で発達してきたとの観察に基づいています。今から1万年あるいは15千年前の旧石器時代の人類は狩猟・採集民族であり主として野菜、根菜、ベリーやナッツ類を食べ、猟鳥類や魚の
摂取は少なかったようです。その食事にはかなりの量のオメガ3脂肪酸が含まれていたと考えれ、鳥獣類の資質も現代の牛肉に比べて、特にαリノレン酸がほぼ同等に含まれており、その比率は1:1でした。
現在の日本、カナダ、アメリカ、英国、フランス、ドイツその他の工業先進国jで暮らしている人たちの食事は、旧石器時代の食事とは大幅に異なっています。例えば、西欧の食事は水素添加された植物油から作られた食品にトランス脂肪酸が多く含まれています。旧石器時代の食事と比べると、現代の食事は飽和脂肪酸とオメガ6が多く、オメガ3系が少ない傾向にあります。
オメガ6とオメガ3の推奨比率
カナダ政府厚生省はオメガ6とオメガ3の比率として4:1から10:1を推奨しています。
FAOとWHOの合同委員会は5:1から10:1を、アメリカ薬事機構は5:1を推奨しています。一方、我が国の厚生労働省は今までの4:1の比率からさらに踏み込んで,nー3系の脂肪酸の具体的な摂取量を成人1日当たり。2.2c以上から2.9c以上jと推奨しています。
第3章 リグナンの健康上の効果
アマニリグナンはファイトエストロゲンです。その抗ガン効果と抗炎症効果は数多く研究されています。
ファイトエストロゲンは植物性化合物です。
ファイトエストロゲンは多くの植物に含まれている天然の化合物です。例えば大豆にはイソフラボンがそしてアマニにはリグナンが含まれています。リグナンは小麦、大麦、オーツ麦等繊維分の多い穀物に、またインゲン豆、レンズ豆、大豆などの豆類や、にんにく、アスパラガス、ブロッコリ、人参などの野菜に含まれています。現在判明している中ではアマニのリグナン含量は植物の中で最大です。
アマニのリグナン
アマニは植物性リグナンの最も豊かな宝庫です。とくにSDG(セコイソラリシレシノール配糖体)を多く含みます。アマニ1c当たりには、1〜11rのSDGが含まれ、大さじ1杯のアマニ粉末には56〜152r、大さじ1杯の全粒アマニには77〜209rのSDGが含まれています。一方、アマニの油にはリグナンは少なく約4rです。これは搾油の際にリグナンは油から抜けて粕に移行してしまうからです。
リグナンとヒトの体
アマニリグナンは摂取された体内で(ほ乳類の)ヒトリグナンと呼ばれる化合物に変換されます。すなわち、エンテロジオールとエンテロラクトンと呼ばれる化合物に変換されます。すなわち、エンテロジオールとエンテロラクトンと言う2つのヒトリグナンが大腸内の細菌の作用によって生産されます。この両者とも植物には見いだせないものです。
植物性リグナン→ヒトや動物の大腸内の細菌の作用による→ヒトリグナン
というわけです。
アマニリグナンは植物性エストロゲンで、ヒトや動物におけるエストロゲン様の作用をもつ化合物です。このリグナンはヒトの体内のステロイド・エストロゲンと同じように、細胞膜のエストロゲン受容体と結合することによって働き、細胞内の組織の反応に影響を及ぼします。他の植物性エストロゲンも同じように働きます。
ヒトリグナンは真のエストロゲンではなく、人の体内に存在するエストロゲンほど協力ではありません。エストロゲンは女性の性ホルモンで、テストステロンゲンは男性の性ホルモンです。両者共に人の体内に存在しますが、男性はエストロゲンよりもテストエストロゲンをより多く生成し、女性はテストエルとロゲンよりもエストロゲンをより多く生成します。これらのホルモンは成人の性的特徴の発育を司り、前立腺ガンや乳ガンのようなガンの生成にも関与しています。例えばある米国の研究によれば、男性の血中テストステロンのレベルが上がるに従って前立腺ガンのリスクが増大したとのことです。乳ガンのリスクもエストロゲンに関連しています。ヒトリグナンは性ホルモンの代謝を阻害することで、ホルモンに敏感なガン、特に乳ガン、子宮内膜ガン、前立腺ガンなどの予防に効果が期待されています。
リグナンの健康上の効果
植物性リグナンの多い食事を摂ると血中および尿中のヒトリグナンのレベルが上昇します。それによって心臓疾患やある種のガンのリスクが軽減されるとの研究結果があります。
例えば、日本人はその伝統的なしょくじが大豆の植物性エストロゲンに富んでいることから血中のコレステロールが低く、かつ心臓疾患に罹る率も低いと考えられています。
ヒトリグナンは一連の作用を通じて心臓疾患とある種のガンのリスクを軽減することに役立つといわれています。アマニのSDGとリグナンから派生したヒトリグナンは強力な抗酸化作用をもちます。これは体内の重要な化合物である蛋白質や脂質などを、酸素による攻撃から防ぎます。ある種の研究ではSDGとエンテロジオール(ヒトリグナンの一種)の抗酸化作用はビタミンEより大きいとされました。ヒトリグナンは炎症反応も軽減させます。酸化作用と炎症作用の両方が心臓病とガンの発展原因のひとつであると考えられているため、両作用を減少させることがガンを防ぐ手法のひとつになります。
動物実験では、リグナンの豊富な食事は腸と乳房におけるガンの腫瘍の発達を阻害しました。また、腫瘍の転移も阻害するようです。リグナンの抗ガン作用はさらなる臨床実験での研究が期待されます。
第4章 アマニの健康上の効果
人類は昔からアマニを食していました。アマニの栽培は8千年から1万年前に始まり、正に人類が始めて耕作した植物であります。大昔にはアマニはその繊維と油と薬としての利用が中心でした。しかし現代の欧米では、アマニは美味しく、ナッツのような香りとその栄養価ゆえに健康に寄与する食品として消費者に受け入れられています。
アマニは便通を良くします。
アマニは水溶性、非水溶性の両食物繊維の源です。水溶性の繊維は腸の運動を活発にする事に役立ちます。細菌のカナダでも研究によれば、養護施設に暮らしている老人達の毎日の食事に大さじ1杯のアマニの粉をくわえたところ、4ヶ月の間に便通の頻度が35%増加しました。その結果、便通を治す為の座薬や他の処置は35%減少しました。
アマニは血中のコレステロールを低下させます。
アマニの粉や全粒を加えた食事は血中のコレステロールを低下させます。
ある臨床実験によれば、毎日の食事におおさじ2〜6杯のアマニの粉を加えると血中の総コレステロールとLDL(悪玉コレステロール)は減少しました。若い健康な男性、血中コレステロールのかなり高い男女ならびに更年期の閉経後の女性達を対象にした実験では、全てのグループで総コレステロールは6〜9%、LDLコレステロールは9〜18%減少しました。しかし、血中のHDLコレステロール(善玉コレステロール)と中性脂肪には変化がありませんでした。
別の閉経後の女性を対象にしたある実験では、全粒のアマニを食事に加えるとコレステロール総量とLDLコレステロールがかなり減少しました。
アマニは免疫機能に効果があります。
心臓疾患、脳卒中、糖尿病、肥満などの生活習慣病には共通の特徴があります。それは炎症です。健全な組織は炎症を促進ス津物質とそれを抑える物質とのバランスが維持されています。感染や傷があると、炎症を促進する物質は、かんせんを除去するかあるいは傷を修復し、組織を健全な状態に戻そうとします。数日経過して組織が健全な状態に回復すると、炎症を促進する物質の量は正常に戻ります。しかしあるケースでは、免疫システムは炎症促進物質の生産を停止することを忘れ、免疫細胞は忙しく感染や傷と戦う為の激しい状態から慢性の生産状態に入り、その為に低いレベルの炎症が数ヶ月から数年続くことがあります。
アマニはこの免疫、すなわちバクテリアやウイルスなど異物に対して人体を守る働きに効果があります。アマニはC反応性蛋白(CRP)のような炎症を促進する物質を減少させ炎症を軽減します。CRPは激しい傷、感染やアレルギー反応などに応じて肝臓から放出される蛋白質です。慢性関節リューマチ、ガンや狭心性患者達の血中のCRPは高い傾向にあります。CRPは組織の炎症のバイオマーカーで、心臓疾患のリスクに深く関係しています。ある臨床実験ではALAのお陰でCRPが73%も減少したと報告されています。この実験ではALAは、くるみ、胡桃油とアマニ油を一緒に摂取しました。
Nurse’s Health Studyはアメリカにおける8万人以上の看護婦を対象にした研究ですが、食事中のALAレベルは血中のCRPのレベルに反比例していました。すなわち、ALAの豊富な食事を摂ったグループは、ALAの低い食事グループに比べて血中のCRPのレベルが低くなっていました。
ラットの実験ではリグナンも抗炎症効果を持っていることが判明しています。しかし、リグナンが同じような効果を人にもたらす事を示す臨床実験はまだ行われておりません。
アマニは心疾患を予防するかもしれません。
アマニは心疾患を予防する可能性のある二つの成分、水溶性食物繊維とALAを含んでいます。アマニの水溶性繊維は粘性のガム質で、血中のコレステロールを低下させます。血中のコレステロールが高いことは心疾患のリスクに繋がります。
ALAは血中コレステロールのレベルに永久を及ぼしませんが、炎症を抑制し、血管に柔軟性を与えることによって心疾患のリスクを低くする重要な効果を持っているようです。これはインド、フランス、オランダとアメリカで行われた大規模な人口をベースとした研究の結果に基づいています。
ほとんど全ての研究からALAの豊かな食事は、致命的な心臓疾患、心臓発作、脳卒中のリスクや繰り返し起こる心臓発作ならびに心臓疾患による死亡の予防に役立つ事が判明しました。The Family Heart Studyはアメリカの食と心臓の異常なリズムのリスクが減少していました。異常なリズムは不整脈に繋がり、ひいては急性の心臓発作の原因にもなります。
アマニはガンを防ぐかもしれません。
ガンに関する動物実験のデータは驚くほど一定しています。すなわち、アマニはラットやマウスのガン腫瘍の数も大きさも減少させます。ごく最近の研究によればアマニでマウスのガン腫瘍の転移も減少することが判明しています。この実験ではマウスは発ガン因子に晒され、その後5種類の食事のいずれかを与えられました。いずれの食事もアマニを何らかの形で含み、例えばアマニの粉、アマニの油、純粋なSDGよりも転移を防ぐのに効果が高かったことです。アマニを補助栄養剤としてではなく、食として楽しみながら食べる理由がここにもあります。
乳ガンにかかって、抗ガン剤のタモキシフェンを服用している女性に関して、アマニとタモキシフェンを併用して服用すると乳ガンの細胞の成長を、タモキシフェン単独の場合よりさらに一層抑制できるとの報告も挙がっています。人に関しては、乳ガンと前立腺ガンの予防にアマニは効果があるとのデータがありますが、まだ実験の数が少なく、より一層の研究が必要です。
第五章 アマニの毎日の摂取量
毎日どのくらいのアマニを食べたらよいのでしょう?
アマニの摂取推奨量は臨床実験の結果とそれぞれの政府の発表しているオメガ3脂肪酸の推奨量に基づいて決められます。わが国においては、平成16年の秋に厚生労働省が発表した食事摂取基準の中で、nー3系脂肪酸の目標摂取量は成人男子で2.2c以上から2.9c以上、成人女子では2.0c以上から2.5c以上が推奨されています。
成人にとっては、アマニの粉大さじ1〜2杯分あるいはアマニの油大さじ半分ほどを毎日摂取することが適切でしょう。小児は毎日小さじ1/4にアマニ油を、妊婦ならびに授乳中の女性は小さじ半分のアマニ油を摂取することが適量です。
アマニのリグナンには女性ホルモン様作用がありますので、妊婦や授乳中の女性は、健康情報に留意してください。また、アマニ以外の多くの食品にもリグナンは含まれています。例えば、アスパラガス、紅茶や緑茶、コーヒー、全粒パンやチャイブなどです。リグナンは多くの食品に存在することから、一番良いのは毎日いろいろな食品を幅広く摂取することだと思います。
より良い健康のためにアマニをあなたの食事に加えてください。
アマニは必須脂肪酸であるALAと、植物性エストロゲンであり抗酸化剤でもあるリグナンを多く含んでいます。また、水溶性、非水溶性の繊維も豊富です。臨床実験によれば、アマニは便通を良くし、血中のコレステロールを下げ、炎症も抑える事が判明しています。抗炎症効果があることから、アマニを毎日食することは炎症が引き起こす生活習慣病群の発病を予防したり、治療する効果が期待できます。これらは、心臓疾患、脳卒中、糖尿病、慢性関節リューマチ、肥満とアルツハイマー病などです。そして、アマニは食べて美味しいのです。
以上日本アマ二協会発行の”Flax−A Health and Nutrition Primer”の内容をダイアン・モーリス博士と日本アマ二協会が共同でダイジェスト版に編集したものです。原本は参考文献も多く記載され、研究者向きです。ご興味のある方は、日本アマニ協会宛にご連絡ください。
有限責任中間法人 日本アマニ協会
東京都渋谷区千駄ヶ谷5−32−4 新宿パークサイドビル2F
tel : 03-5366-0822
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病気にならない生き方
ミラクルエンザイムが寿命を決める
新谷弘美(しんやひろみ)サンマーク出版より要約
目次
第一章常識を信じていると危ない!
四十年間、私が死亡診断書を書かなかった理由
元気な百歳になる方法
流行の健康法にはウソがいっぱい
肉を食べてもスタミナはつかない
胃相と腸相が教えてくれること
アメリカ人の腸と日本人の腸は何が違うか
日本人の胃ガン発生率はアメリカ人の十倍
胃薬を飲めば飲むほど胃は悪くなる
薬はすべて基本的に「毒」である
本当のことは体に聞かないとわからない
健康のカギは「エンザイムの量だった
すべては「ミラクルエンザイム」で説明できる
抗ガン剤でガンが治らないのはなぜ?
食の常識を信じていると生命が危ない
牛乳を飲み過ぎると骨祖鬆症になる
「ヨーグルト神話」に疑問を感じるこれだけの理由
第二章 太く長く生きるための食べ方
あなたはあなたが何を食べているかで決まる
新谷食事健康法でガンが再発しない理由
とにかくエンザイムの多い食べ物を食べなさい
錆びたものを食べていると、体も錆びる
マーガリンほど体に悪い油はない
日本人の体に油ものは適さ
必須脂肪酸の上手な摂取法とは?
市販の牛乳は「錆びた脂」といえる
牛の乳は本来、子牛の為の飲み物である
人間より高い動物の肉は血を汚す
「赤身の魚」は新鮮なうちに食べるのがコツ
植物性85%動物性15%が理想の食事
白米は死んだ食べ物である
人間の歯の数はなぜ32本なのか?
「よくかむ」「腹八分目」が健康によい理由
肉食動物はなぜ草食動物をたべるのか?
まずいものを食べていては健康になれない
第三章 この習慣が健康な体をつくる
病気の大半は遺伝よりも習慣に原因がある
習慣は遺伝子を書き換える
「酒」と「たばこは」は最悪の生活習慣である
睡眠時間無呼吸症候群はこの習慣で治る
食事の一時間前に水を飲みなさい
水はミラクル・エンザイムのよきパートナー
還元力の強い水こそ「よい水」の条件
やせたい人は「よい水」をたくさんとろう
エンザイムを補えば、食べ過ぎはなくなる
便通がよくなる画期的な方法
ミラクル・エンザイムの消耗を防ぐ生活習慣とは?
こまめに五分の仮眠をとる
チャップリンが73歳で子供をつくれたワケ
生理がなくなってからが、本当のハッピーセックス
第四章 「命のシナリオ」に耳を傾ける
命には寿命をまっとうできる仕組みがある
臓器別医学は医者をダメにする
「今夜の焼き肉」より「十年後の健康」を選べ
人間が生きていけるのは微生物のおかげ
善玉菌が増えやすい腸内環境を整える
人間の体と土地は切っても切れない関係
農薬を使った作物に生命エネルギーはない
「愛」は免疫力を活性化させる
すべては「命のシナリオ」に書き込まれている
あとがき エントロピーからシントロピーへ
病気にならない生き方
ミラクルエンザイムが寿命を決める
新谷弘美(しんやひろみ)サンマーク出版より要約
以下要約 詳しくは全米ナンバーワンの胃腸内視鏡外科医が教える 太く長く生きる方法(医学が進歩しているのに、病人が増えるのはなぜだろう?)サンマーク出版をお読みください。
いまからでも、遅くはありません。
プロローグ 病気にならないで長く生きる方法がある。
私が健康でいられるのはある健康法を日々実践しているからです。
いまから35年前私は世界で始めて、大腸内視鏡を使うことによって開腹手術することなくポリープを切除することに成功した医師です。
胃腸内視鏡外科医として35万人以上の患者の胃腸を診てきました。
アメリカ2日本1の割合で活動してきましたがレーガン大統領他各界のそうそうたる著名人から、私の食事健康法について過分なくらいのお褒めの言葉を頂戴しています。
膨大な臨床結果から健康な人の胃腸は美しく、不健康な人の胃腸は美しくない。この胃腸内の状態を、私は「人相」になぞらえて「胃相」「腸相」と呼んでいます。
胃相・腸相にもっとも大きな影響を与えるのは、食歴と生活習慣です。
本書でご紹介するのは、多くの患者さんたちの協力のうえに私がたどりついた「健康で長生きする方法」なのです。
その方法とはミラクルエンザイムを補う食事をし、ミラクルエンザイムを浪費しない生活習慣を身につけることが胃相・腸相をよくすることは、臨床に裏付けられた事実です。
人間の体はすべてつながっています。たとえば、歯が一本虫歯になっただけでも、その影響は体全体におよびます。
日々のちょっとした努力で「病気をしないで天寿をまっとうすることができる」
「太く短く生きる」という言葉がありますが、ぜひ本書を読んで、人生を「太く長く生きてほしい」と願っています。
目次
第一章常識を信じていると危ない!
四十年間、私が死亡診断書を書かなかった理由
要約→ 医師である私があえて断言しますが、じつは医師がどれほどがんばっても、治療だけでは本当の意味で患者さんを健康にすることはできません。
本書で紹介する「新谷食事健康法」が「ガン再発率ゼロ%」という臨床結果を報告できるのはガン患者の方たちが真剣に自らの健康と向き合い、私を信頼し、日々実践を積み重ねてくださったおかげです。
私はこの本を通じて「病気にならない生き方」というものを提案しようとおもいます。 よく病気になってから、「なぜ、こんな病気になってしまったのだろう」と嘆く人を見かけますが、病気は神仏が課した試練でも罰でもありません。自分が積み重ねてきた日々の悪い習慣の結果なのです。
元気な百歳になる方法
要約→ひとことで言えば、健康でいられるか否かは、その人の食事・生活習慣しだいということです。
流行の健康法にはウソがいっぱい
要約→アメリカ人の大半は毎日たくさんの牛乳を飲みますが、非常に多くの人が骨がスカスカになる病気に悩まされています。
胃相・腸相の悪い人に健康な人はいません。
お茶をたくさん飲む習慣がある人の胃相は悪い
一つの場所でよい働きをする成分が含まれているからといって、それが全体にとってもよいとは限りません。
肉を食べてもスタミナはつかない
多くの病気の原因がこれまでの「間違った食生活」にあると結論づけられています。
肉を食べなければ筋肉が育たないというのは、真っ赤なうそです。
肉を食べなければ体が大きくならないというのもウソです。
成長を早める動物食は、別の言い方をすれば、老化を速める食事ということになる。
胃相と腸相が教えてくれること
人相にはその人の性格が現れるといいますが、胃相・腸相にはその人の健康状態があらわれます。
アメリカ人の腸と日本人の腸は何が違うか
私は1969に開腹手術をせずに、セネヤー・ワイヤーを用いてコロノスコープでポリールを切除す「ポリペクトミー」に世界で初めて成功した医師です。
日本人の胃相・腸相は近年悪くなってきている。
日本人の胃ガン発生率はアメリカ人の十倍
胃ガンの発生率も日本人のほうが10倍も多い。
胃薬を飲めば飲むほど胃は悪くなる
胃薬を飲めば飲むほど体はダメージを負っていきます。
胸焼けを防ぐには夕食は寝る4〜5時間前には終え、寝るときには胃を空っぽの状態にしておくことです。
薬はすべて基本的に「毒」である
効果が早く現れる薬ほど毒性も強い
本当のことは体に聞かないとわからない
胃酸過多という考え方自体が間違っている
健康のカギは「エンイザム」の量だった
動物であろうが、生命があるところには必ずエンザイムがあります
エンザイムの量と活性度が健康状態に大きく影響します
よい胃相・腸相の人たちに共通していたのは、エンザイムを含むフレッシュな食物を多くとっていたことでした
一方、胃相・腸相の悪い人たちに共通していたのは、エンザイムを消耗する生活習慣でした。
体内にあるエンザイムの量が、その生命体の「命運」を握っている
すべては「ミラクルエンザイム」で説明できる
エンザイムは必要に応じて変化する
抗ガン剤でガンが治らないのはなぜ?
さまざまな薬のある中でミラクル・エンザイムにとって最悪なのが「抗ガン剤」です。
食の常識を信じていると生命が危ない
牛乳ほど消化の悪い食べ物はないといっても過言ではありません。
過酸化物質というのは文字通り、「酸化がとても進んだ脂」という意味です。わかりやすくいえば「錆びた脂」です。
牛乳を飲み過ぎると骨祖鬆症になる
牛乳の飲み過ぎこそ骨粗鬆症を招くのです。
「ヨーグルト神話」に疑問を感じるこれだけの理由
私がこうした「ヨーグルト神話」に疑問を感じるのは、臨床現場では、ヨーグルトを常食している人の腸相がけっしてよいものではないからです。
ヨーグルトを常食していると、腸相は悪くなっていきます。これは30万例の臨床結果から自信をもっていえます。
第二章 太く長く生きるための食べ
方
あなたはあなたが何を食べているかで決まる
食歴と病気の関係がもっと研究されるようになれば、「原因不明」の病気はずっと少なくなるはずです。
ガン患者の職歴を調べていくと動物食(肉や魚、玉子や牛乳など動物性の食物)を沢山とっていたことがわかりました。
新谷食事健康法でガンが再発しない理由
ガンが生活習慣病であるかぎり、どこかにガンが出来たということは、その間に腫瘍まで生長していないガン細胞が既に全身に生まれていると考えられます。
とにかくエンザイムの多い食べ物を食べなさい
ライオンなどの肉食動物は、獲物を捕まえたとき、必ず「内臓」から食べ始めますが、それは内臓がエンザイムの宝庫だからです。
最近、ペットの病気が急増していますが、その原因も想像できます。ペットフードです。
もともと野生の動物は加熱してものを食べるということはしません。
私の提唱している食事法では、基本的には、エンザイムを多く含む食物をよい食物、エンザイムが少ない、または無くなってしまっている食物を悪い食物と考えます。
食材の選び方、調理の仕方、そして食べ方というものがとても大切になってくるのです。
錆びたものを食べていると、体も錆びる
錆びたもの→酸化したたべもの、こうした酸化した食物が体内に入ると、フリーラジカル、とくに活性酵素を作り出す原因になります。
マーガリンほど体に悪い油はない
トランス脂肪酸は、自然界に存在しないもので、悪玉コレストロールを殖やし、善玉コレストロールを減らすほか、ガン、高血圧、心臓疾患の原因になるなど、さまざまな健康被害をもたらすことが報告されています。
このトランス脂肪酸をもっとも多く含んでいるのが、「マーガリン」なのです。動物性脂肪のバターより植物性の油で作られたマーガリンのほうがコレストロールもないし、身体によいと信じて使っている人は多いと思いますが、これは大きな間違いです。
患者さんに食事法の指導をするときにも、「もし家にマーガリンがあったら、すぐに捨てなさい」と入っているほどです。
日本人の体に油ものは適さない
天ぷらや揚げものが好きでどうしても止めることが出来ないという人は、せめて回数を減らすようにしてください。目安としては月に一度くらいに。
必須脂肪酸の上手な摂取法とは?
油はどのようなものであっても、空気に触れればすぐに酸化を始めます。ですから、できるだけ調理には油を使わないほうがいいのです。
人間に必要な油は、人工的に搾ったり抽出したりしたものを添加しなくても、脂肪分を含有した食物を自然の形のままとることで、必要量を十分にまかなうことができます。
市販の牛乳は「錆びた脂」といえる
加工する前の牛乳にはたしかにいろいろな「よい」成分が含まれています。
しかし市販の牛乳では、そうした「よいもの」は、加工される過程ですべて失われてしまっているのです。
130度もの高温にされた時点でエンザイムはほぼ完全に失われてしまいます。
牛の乳は本来、子牛の為の飲み物である
自然界で大人になっても、「乳」を飲む動物など一つも存在しません。それが自然の摂理というものです。
人間だけが、種の異なる動物の乳をわざわざ酸化させて飲んでいる。つまり、自然の摂理に反したことをしているわけです。
どうしても牛乳の味が好きだという人は、ホモゲナイズされていない低温殺菌の牛乳を、ときどき飲む程度にしてください。
人間より高い動物の肉は血を汚す
新谷食事健康法では、穀物と野菜中心の食事をし、肉、魚、乳製品、玉子などの動物性の食物はなるべく少なく(全体の15%以下)するよう指導しています。
食物繊維が不足すると、便の量が減り、便秘や停滞便の原因となります。更にそうした状態をほっておくと「憩室」と呼ばれるポケットの様なものが腸壁にでき、そこに毒素や停滞便がたまり、ポリープやガンの原因となります。
人間より高い体温の動物の脂は、その温度でもっとも安定した状態にあるということです。つまり、それよりも体温の低い人間の体内に入ったときには、ベタッと固まってしまう。この脂のべたつきが、血液をドロドロにしてしまうのです。
「赤身の魚」は新鮮なうちに食べるのがコツ
赤身を食べる際に氣をつけたいのは、鮮度のよいものを選ぶということです。
植物性85%動物性15%が理想の食事
植物質でも、タンパク質は十分にとることができます。
海苔の37%はタンパク質
大豆は昔から「畑の肉」と称されるほど多くのアミノ酸を含んでいることは昔から知られています。
白米は死んだ食べ物である
米を食べると太るというのは間違いです。
発芽することのできる玄米は、生命力を秘めた「生きた食物」です。
パンやパスタなどを楽しむときには、全粒小麦粉を使ったものを選ぶといいでしょう。
人間の歯の数はなぜ32本なのか?
人間の遺伝子ともっとも近い遺伝子(98.7%が同じ)をもつ生物、チンパンジーの食事を見ると、その95.6%は植物食です。
「よくかむ」「腹八分目」が健康によい理由
かまないお粥よりよくかんだ普通食のほうが消化がいい。
じつは欲感だほうが、むしろダイエットにはいいのです。
どんなに「よい食物」であっても、どれほど「必要不可欠」な栄養素であっても、過剰摂取は健康を害する原因となります。
肉食動物はなぜ草食動物をたべるのか?
草食動物である牛に「肉骨粉」という動物性の食物を与えること自体が自然の摂理に反したことだったのです。
結局、人間を含めて動物はみな、何をどのぐらい食べるのがよいのかというのは、自然の摂理で決まっているのです。
まずいものを食べていては健康になれない
野生の動物で調理をする生き物はいません。
無理してまずいものを食べていたのでは健康になれないのです。
新谷食事健康法のポイントは
1,植物食と動物食のバランスは、90対10とすること
2,全体としては、穀物(雑穀、豆類を含む)を50%、野菜や果物を40%動物食は10%とすること。
3,全体の50%を占める穀物は、精製していないものを選ぶこと。
4,動物食は、できるだけ人間よりも体温の低い動物である魚でとるようにすること。
5,食物はどれも精製していないフレッシュなものを、なるべく自然な形のままとるようにすること。
6,牛乳・乳製品はできるだけとらないこと(乳糖不耐症やアレルギー体質の人、牛乳・乳製品が嫌いな人は、いっさいとらないようにする)
7,マーガリンや揚げものは避けること
8,よくかんで小食をこころがけること
おいしいという喜びになるなら、分厚いステーキやチーズやお酒も、たまになら食べても飲んでも大丈夫です。たいせつなのは、楽しみながら、正しい食事を長く続けていくことです。
第三章 この習慣が健康な体をつくる
病気の大半は遺伝よりも習慣に原因がある
子供が親と同じ病気を発症しやすいのは、遺伝子として病気の原因を受け継いだからではなく、病気の原因となった生活習慣を受け継いだ結果なのです。
習慣は遺伝子を書き換える
人間の体質というのは、親からの「遺伝」としてもって生まれたものと、幼いころからの「生活習慣」によって培われるものとの二つによって決まる
「よい食べ物」「よい食べ方」「よい習慣生活」を受け継ぐと、その次の世代ではガンの遺伝的要素はどんどん弱まっていく。
よい習慣を継承していくことで、遺伝子をも書き換えていくことができる。
習慣は、「努力と意志の力」で変えることが出来る。
習慣の積み重ねによって遺伝的要素はプラスにもマイナスにも変わっていくのです。
「酒」と「たばこは」は最悪の生活習慣である
私は、顔を見ただけでたばこを吸う人かどうか、すぐにわかります。なぜなら、たばこを吸っている人の肌は独特の「どす黒さ」があるからです。
睡眠時間無呼吸症候群はこの習慣で治る
胃をからっぽにしてから寝る、寝る前にものを食べるという習慣が、睡眠時無呼吸症候群の発病と肥満の原因を同時につくり出しているということです。
夜どうしてもおなかがすいて耐えられないという人は、フレッシュでエンザイムをいっぱい含んだ果物を少し食べるようにするといいでしょう。
食事の一時間前に水を飲みなさい
食事に「よい食べ方」があるように、水にも「よい飲み方」があります。
成人でも一日に1500〜2000cc、高齢者でも最低1000ccは飲むことをおすすめします。
水はミラクル・エンザイムのよきパートナー
「水はあまり飲みませんが、お茶やコーヒーをよく飲んでいます」という人がいるのですが、人間の体にとっては、水分は「水」でとることがとても大切です。
還元力の強い水こそ「よい水」の条件
「よい水」というのは、「化学物質に汚染されていない、還元力の強い水」ということになります。
やせたい人は「よい水」をたくさんとろう
水を飲むだけでやせるなんてウソのような話ですが、これは事実です。
しかし、飲み水の温度は20度くらいがよいでしょう、あまり冷たすぎる水は、体を一気に冷やしてしまうので、下痢や体調不良のもととなってしまうからです。
エンザイムを補えば、食べ過ぎはなくなる
余分な体重を落としたければ、まずエンザイムの多く含まれている食物を食べることが大切です。太っている人はおなかがすいているから食べるのではなく、ビタミンやミネラルといった微量栄養素やエンザイムを求める体の飢餓感にせきたてられて食べているのです。
ひとくちあたり30〜50回かむように心がけるだけで、無理なく食事量を減らすことができるでしょう。
便通がよくなる画期的な方法
私が推奨しているのは、「コーヒー・エネマ(コーヒー浣腸)」といって、コーヒーの入った水にミネラルや乳酸菌生成エキスなどを加え、腸を洗うというものです。
ミラクル・エンザイムの消耗を防ぐ生活習慣とは?
規則正しい生活をするということは、こうしたミラクルエンザイムの消耗を防ぎ、健康を維持するうえで欠かすことのできない習慣なのです。
私は医師になってからの45年間一度も体調を崩して仕事を休んだことはありません。
朝
起床 6時 ベッドの上で寝たまま目覚めてすぐ行う手足の軽い運動
次にベッドの上に置き窓を開けて新鮮な空気を入れて深呼吸
ベッドの上に戻り仰向けの体勢で、手を左右交互に上げる、足を交互に上げる、両手を上げる、両足を上げる。
次にベッドの上に起きあがりストレッチ柔軟体操のような事をして体の血のめぐりやリンパ腺の流れを徐々に活発にしていきます。
十分に血が巡ったところでベッドから起きあがり、空手の突きを左右100回ゆっくりと行い、そしてラジオ体操を5分おこないます。
こうした運動ののち、500〜750CCの20度くらいの温度の水をゆっくり飲みます。
水が腸に移動したころを見計らって、エンザイムをたっぷり含んだ新鮮な果物を食べます。朝食を食べるのはその30〜40分後ぐらいです。
昼
果物は食後のデザートで食べる人が多いのですが、できるだけ食事の30分くらい前に食べることをおすすめします。
食事もなるべくサラダのように加熱調理していないものから食べるようにすると消化がよくなります。
肉や魚といった動物性タンパクがメインで出されるコース料理の最初に、サラダが出されるのにはちゃんと意味があるのです。
食後には20〜30分程度の昼寝をします。
夕
昼食後はなるべく間食をせずに4時半くらいになったら、また500CCの水を飲みます。それから30分後に新鮮なフルーツを食べ、またその30〜40分後に夕食をとります。
フルーツは食べたいだけ食べていいというのが私の考えです、ただし食前30分前に食べることを忘れないでください。
夕食は新鮮な素材を調理したらすぐによくかんでたべます。献立は朝食とそれほどかわりません。
5時間後に就寝するまで食べ物は口にしません。のどが渇いたときは寝る1時間くらい前までによい水をコップ1杯のみます。
こまめに五分の仮眠をとる
疲れを感じたときはこまめに5分程度の仮眠をとります。
運動の「しすぎは」百害あって一利なし
運動をすればするほど、体内にフリーラジカルが発生する
何事も体にとっては「適当」がいいのです。
理想的なのは、毎日、自分のペースで3〜4キロぐらいの距離を歩くことです。
もう一つは暇さえあれば目をつぶって深呼吸することです。
チャップリンが73歳で子供をつくれたワケ
あえて機能的なことをいえば、本当に健康な男性なら7才くらいまでは毎日「朝立ち」があって当たり前、健康な女性なら75才まで規則正しい生理があって当たり前といえます。
画家のピカソは67才で子供を作っています。チャップリンは生涯4回結婚し最後の子供は73のときでした。
生理がなくなってからが、本当のハッピーセックス
最も簡単なのはセックスの1時間前に500CCの水を飲むことです。
何事もそうですが、早くギブアップしたほうが負けなのです。「もういいや」「もうだめだ」と精神的な部分であきらめると、肉体の老化は早くあらわれます。
けっしてあきらめないこと、これが健康で長生きする秘訣なのです。
第四章 「命のシナリオ」に耳を傾ける
命には寿命をまっとうできる仕組みがある
「この世をすべて包んでいる自然の摂理(これは神の意志といってもよいのですが)に反する事をすると人間は病気になる」
生命というのは本来、健康に寿命をまっとうできるような仕組みをもっている。
生命は健康に生きるために必要な「シナリオ」をもって生まれてくるのではないだろうか→それを「生命のシナリオ」と呼んでいます。
臓器別医学は医者をダメにする
臓器別医療は木を見て森をみない医療」だからです。
わたしはガンを持っている人に会うと、体の中を見なくてもそのことがわかります。
「今夜の焼き肉」より「十年後の健康」を選べ
乳ガンの人には「あなたはコーヒーと乳製品とお肉が大好きでしょう?」と聞くと任那目を丸くして「なんで解るのです」かと驚きます。
人間が生きていけるのは微生物のおかげ
人間は微生物と共にいきています。腸内細菌が生命力の源であるエンザイムを作ってくれている。
腸内細菌にはいわゆる「善玉菌」と「悪玉菌」と呼ばれるものがいます
悪玉菌も必要だから体内に常住しているのです。
善玉菌が増えやすい腸内環境を整える
エンザイムの豊富な食物を食べなさいというのも、善玉菌が繁殖し、ミラクルエンザイムを作り出す原料となるからです。
人間の体と土地は切っても切れない関係
日本の野菜も種をアメリカにもっていって蒔くと、日本で育てるよりずっと大きな実がなるのです。
農薬を使った作物に生命エネルギーはない
実は害虫であれ益虫であれ、「虫」が作物にとまることによって殖える栄養素があるそれは「キチンキトサン」です。
私たちは食べ物からエネルギーをもらっているのですから、その食べ物自体にエネルギーがなければ、いくら食べても健康にはなれません。
「愛」は免疫力を活性化させる
一番強いモチベーションは「愛」だと思います。
人は本当に幸せを感じていると、免疫機能が活性化することが、血液検査でわかっています。
本当の幸せを感じたことがきっかけで「幸福の実感→副交感神経優位→ストレスの軽減→腸内バランスがよくなる→副交感神経優位→視床下部伝達→幸福の実感」
すべては「命のシナリオ」に書き込まれている
体力とはなにかというと、その人がもつミラクルエンザイムの量だと、わたしは考えています。
短い人生を病気になって苦しむ必要はありません。
健康に生きるすべては、私たち一人ひとりの生命に「生命のシナリオ」として書き込まれています。
あとがき エントロピーからシントロピーへ
体はけっしてウソをつきません。
俳優や女優、政治家や実業家などつねに多くの人から注目される立場にある人は、みな年齢よりも若々しく輝いています。
よいことをするのに「遅すぎる」というのとはありません。
もともと生命に備わっているシントロピーの流れをアシストする生活を維持することが出来ればたった4ヶ月で体は劇的に変化します。
よい食事をし、よい生活習慣を身につけ、よい水を飲み、十分に休養をとり、適度に運動し、モチベーションを高めたとき、つまりあなたがハッピネスに包まれたとき、それを最も喜んでくれるのはあなた自身の肉体です。体はあなたがいかに不健康な生活をしていても、つねに健康になろうと日々努力しつづけてくれているからです。
この本を読み、知識を実行に移し、その劇的な変化を、一人でも多くの方に実感していただければ、医師としてこれはどうれしいことはありません。
新谷弘美(しんやひろみ)