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生き方は自分一人の問題・・・・。
2006年08月20日(日) 19時47分

   絶対感謝を捧げ、恩返しの絶対奉仕に生きる時にのみ、思いの心に陥らずに
済むのです。
 感謝の忘れ、恩返しを忘れたら、必然的に思いの心に、求める心に陥ってゆく
のです。 思いの心はイコール七難八苦の心です。
 思いに生きようとすれば、必ず七難八苦が影のようにつきまとってくるので
す。
 思い通りになって喜んでいたら、大きい借りを作っているのです。
 必ずその反動として、借りを返す為の大きい苦痛を味わうことになるのです。
 思いの心を生きるのが、思い通りに生きようとするのが、先ず一番の大きい間
違いなのです。
 間違った生き方では、永遠に七難八苦から地獄の苦痛から逃れることが出来な
いのです。

 思い通りにならない苦しみから逃れる為に、思い通りになりさえすれば解決す
ると思っているのは、大きな間違いです。
 思い通りになったら、その思いは益々エスカレートして、何十倍、何百倍の思
い通りにならない苦しみを味わうことになるのです。
 思いの心を生きようとしている限りは、どんなにあがいても、七難八苦から逃
れることは不可能です。
 感謝と恩返しの心に戻らない限り、七難八苦からは永遠に解放されないので
す。
 少しでも感謝の気持ちがあったら、少しでも恩返しの気持ちがあったら、自分
の縁者が自分の思いを背負って、身替わりに地獄の苦痛を味わっていることに気
付かなければならないのです。
 そして何万人以上の縁者の一人分だけでも、その苦痛を背負い返そうとする筈
です。
 その苦痛を背負って、感謝の真祈りを祈れば、感謝は深くなってくるのです。
 自分さえ善ければ、自分さえ楽になればと、自分中心の生き方では、感謝が深
くなる道理は無いのです。
 本心の自分、天照大御神としても自分は、全責任をもって、全体を支える働き
をするからこそ、内から無限に無限に輝いて来るのです。
 絶対感謝の自分に戻りたいのであれば、3K(危険な・きつい・汚い)の仕事
を喜び勇んでするようにならなければならないのです。

 真の3Kの働きとは、地獄に落ちている縁者の身替わりになることです。
 無限の思いを背負ったら、悶絶死する位、危険です。
 地獄の汚れを取ろうとしたら、何億年以上焼き続けなければならない位に汚い
のです。 この覚悟ができたら、感謝の真祈りを真剣に祈れるのです。
 真に感謝の自分に戻りたいのであれば、先ず、この世の3Kの仕事を、喜び勇
んで、身を粉にしてするようにならなければならないのです。
 楽をして自分のしたいことをしているようでは、思いの感謝はできても、真の
感謝は深まってゆかないのです。


 思いの感謝は、黒雲が白雲に変化しただけです。
 真の感謝は、光の心に、光源の心に戻らなければならないのです。
 それは全体を支える大きい働きの自分です。
 更には無色透明の光の自分に、天照大御神としても自分に戻ったら、真の絶対
感謝です。

 どのような生き方を選ぶかは、自分一人の問題です。